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用語集|ネットワーク・オペレーション構造改革に関連する用語を一覧で解説!

2023.07.05

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社内でよく耳にするけど、意味がわからない・・・そんな経験はありませんか?

社内で使われる用語の中には、ヤマトグループ独自の用語や物流業界特有の言い回しもあります。

そんな社内用語をまとめた「にゃるほど!ヤマト単語帳」、通称「ヤマ単」。

今回は「ネットワーク・オペレーション構造改革に関連する用語」を一覧で解説します!

 

ネットワーク・オペレーション構造改革に関連する用語をご紹介!

■ネットワーク・オペレーション構造改革

 EC拡大による荷物の増加やクール宅急便需要の増加などお客さまニーズや流通構造の変化に対応し、社員にとっても働きやすい労働環境にするために、従来の宅急便のネットワークやオペレーションを変えること。具体的には、「発送・到着作業の分離」や、「EC物流ネットワーク」「法人専用輸配送ネットワーク」「保冷専用ネットワーク」の構築、「拠点集約・大型化」などに取り組むこと。

 

■発送・到着作業分離

 これまで同一拠点(ベース)で行っていた発送と到着作業を、それぞれ別の拠点に分けて行うこと

 

■EC物流ネットワーク

 需要の高い都市部を対象としたECに特化したネットワーク。 荷物の流れとしては、EC事業者(ECフルフィルメントセンター)から出荷した荷物を、EC専用発送ターミナル(ECソートセンター)で仕分けし、EC専用配達拠点(ECデリバリーセンター)から配達パートナーがお届けします。

 

■法人専用輸配送ネットワーク

 法人顧客から出荷されるパレットなど、宅急便規格外の荷物を輸送するネットワーク

 

■保冷専用ネットワーク

 保冷に特化した大規模集約拠点と専門ドライバーによるクール商品の配達専用ネットワーク。1都3県を中心に23年~24年にかけて2拠点の立ち上げを予定。

 

■拠点集約・大型化

 都心部を中心に小規模・多店舗展開してきた宅急便営業所を集約・統合して1つの大規模営業所にすること 

■デリバリードライバー(DD)

 配達に特化したドライバー

 

■ピックアップドライバー(PD)

 集荷に特化したドライバー

 

■クール宅急便専門ドライバー(CD)

 クール商品の配達に特化したドライバー(特定地域限定)

 

■リングスキャナー

 大型拠点など一部の施設で使用している、指に装着できる小型スキャナー。

 荷物の情報入力に使用します。荷物とボックスのQRコードを紐づけることで、一括持出やロケーション管理も可能にします。

 

 

■ワークスケジュール

 誰もが迷わず、いつ、何を、どのようにすべきか、求められる基準はどこかを可視化したツール。

 必要なタイミングで、必要なアクションを実行し、一日の拠点運営の安定化と効率化を支援します。

 

■キャパシティ

 ベース、営業所などの各拠点で請け負える業務量

 

■マルチタスク

 配達に加えて集荷と営業を行うなど、複数の作業を行うこと

 

■シングルタスク

 配達に特化するなど、1つの作業を行うこと

 

 

現在、皆さんからの用語の投稿も受け付けています。

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紹介してほしい単語はこちらから!
    • しんちゃんさんより

    039500 西原センター

    これから、営業活動がより必要になると感じております。 構造改革としては、利益が出る形にするため、
    正直佐川急便スタイルに近くなると思います。

    営業は得意な方なのでアクティブに営業が出来るセンターへの移動も今後考えるべきかなと、個人的には思っています。 毎日1営業を自らのタスクにしていますが、直ぐには結果が出る訳ではないので地道に頑張ります!

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      • ヤマトニュース編集チームさんより

      コメントありがとうございます!
      一人ひとりができることを考えて行動できると良いですよね!頑張りましょう!

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