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2024年度入社式が開催されました!

2024.04.05

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2024年4月1日(月)に2024年度のヤマト運輸入社式が羽田クロノゲートのフォーラム棟で開催され、258名の新入社員が参加しました。

 

新入社員数

大学・大学院卒82名
短大・専門・高卒176名
合計258名

 

長尾社長訓示

 

新入社員の皆さん、入社おめでとうございます。

ヤマトグループを代表して、皆さんにお祝い申し上げます。そして、新しいチャレンジの場所に当社を選んでいただき、ありがとうございます。

今日から社会人としての1日目がスタートする皆さんにお願いしたいことがあります。

1つ目は、これからたくさんの人と対する機会が出てくると思いますが、臆せず、積極的に、社員やお客さまとコミュニケーションを図ってほしいと思います。

コミュニケーションをより良くする秘訣は、「自ら挨拶する」「自ら笑顔で接する」ことです。コミュニケーション手段は日々変化しており、対面でのコミュニケーション機会は減少しているかもしれません。そんな時代でも、ヤマトグループは、人と人とのつながりを非常に大事にしています。

皆さんが取り組む業務の中で、お客さまから「ありがとう」という言葉をいただくために、「自ら挨拶する」「自ら笑顔で接する」ことを意識して業務に取り組んでいただきたいと思います。

2つ目は、皆さんの若々しい感性で、興味・好奇心を持ち続けてくださいそのすべてが成長の糧になると思います。おのずと見え方が変わってくるはずです。

皆さんが1日でも早く安心して働けるようサポートします。これからよろしくお願いします。

 

 

辞令交付

新入社員全員の名前が読み上げられ、新入社員を代表して、武蔵野主管支店の幕田 優菜さんが長尾社長から辞令を受け取りました。

 

武蔵野主管支店の幕田さんが新入社員を代表して辞令を受け取りました

式典後には、地域ごとに辞令交付式を行いました。名前を呼ばれた新入社員が大きな声で返事をし、地域統括から辞令を受け取りました

 

※クリックすると画像が大きく表示されます

 

北海道統括

東京統括

北関東統括

南関東統括(管下の主管支店長からメッセージが送られました)

北信越統括

中国・四国統括

九州統括

本社

 

 

先輩社員からのあいさつ【松本主管支店 松本西営業所 西村 一歩さん、福島主管支店 福島伊達営業所 林 熙さん】

2023年年度新入社員代表を務めた松本主管支店 松本西営業所の西村 一歩さんと、同じく2023年度入社の福島主管支店 福島伊達営業所の林 熙さんから新入社員へ向けて、メッセージが送られました。あいさつの冒頭に、入社してからの一年間の同期入社の仲間たちとの思い出を、林さんが会場へ届ける演出があり、会場の緊張した雰囲気が和らぎました。

 

 

 

▼演出の様子

 

 

2023年度入社の福島主管支店の林さん(左)と松本主管支店の西村さん

松本主管支店 松本西営業所の西村 一歩さんからのメッセージ

 

西村さんからは、「自分の考えや、思いを周囲に発信し続けることの大切さ」について2つの視点でお話しいただきました。

 

■主体的に発信することで、周囲の意見を引き出せる

ヤマト運輸では、多様な人材が共に仕事をしており、1つの物事に対しても、様々な考えがあります。それらを取り入れる事で、信頼関係を構築できるだけでなく自分の思考に幅と、深みを持たせられるようになります。

ヤマト運輸は、今や社会的インフラを担う存在です。社内外問わず、幅広い分野に関心を持ち、たくさんの方と接することで、視野を広げ、思考を深めて下さい。

 

■自分を応援してくれる人を増やせる

様々なコミュニケーションを通じて、自分を理解してくれる人が増えれば、自分が何かに挑戦する際や、悩んでいる時に、その人たちがきっと手を差し伸べてくれ、応援してくれるはずです。

実際に、私は職場の先輩から『西村君は思うままに、全力で突っ走れ!そこで西村君が転ばないように支えることが私たちの役目だ!』という温かいお言葉をかけていただきました。きっと、皆さんの配属先も、そんな先輩たちばかりですので、安心してたくさんのことに挑戦してください。

 

 

福島主管支店 福島伊達営業所の林 熙さんからのメッセージ

林さんからは、「セールスドライバーとして、勤務してきた中で大切だと感じている姿勢」について2つの観点からお話しいただきました。

 

■地道にコツコツと取り組む姿勢

私たちは、公共の道路を利用させていただき業務を行っているため、正しい運転と交通ルールを遵守し、安全第一で仕事をする事が求められます。同時に、業務知識や住所などを覚える必要もあります。しかしこれらは、誰しもが、一度で同時にできるものではありません。

 

知識の習得をするためには、学んだことはメモをとる。わからないことは、すぐ先輩社員に確認する。お客様の住所を覚えるためには、何か目印を見つけて覚える。何度も運転をする。

このように、コツを見つけながら焦らず地道に取り組んでいく事で、必ず自分自身の大きな財産になりますし、実は、地道な努力を重ねる事こそが、業務習得への近道であると頭の片隅に入れてください。

 

■誠実にお荷物と向き合う姿勢

最初は「ヤマトさん」と呼ばれていましたが、数か月が過ぎたころから、名前で呼んでいただける事が多くなり、今では「林さん、いつも丁寧な仕事をありがとうございます。またお願いします。」と言っていただけるまでになりました。最初にこの言葉をもらった時は、とても嬉しかったです。そしてこれは、お客様からの信頼を得られた結果、いただいた言葉だと考えています。

ヤマト運輸の社訓には、「運送行為は委託者の意志の延長と知るべし」という言葉があります。これは、私たちはただの「荷物」だけではなく、そのお荷物に込められたお客様の気持ちも運んでいる、という意味が込められています。

みなさんにも、一つ一つのお荷物に誠実に向き合い、お客様から信頼され、名前で呼ばれるような社員になってほしいと思います。

 

最も大切なのは、「1日無事で安全に帰ること」

今日だけでなく、これから毎日、このことを心に留めて仕事をしてください。

 

 

新入社員代表からのあいさつ【武蔵野主管支店 幕田 優菜さん】

新入社員を代表して、武蔵野主管支店の幕田 優菜さんから、入社式開催への感謝と決意についてお話しいただきました。

 

新入社員を代表してあいさつをする武蔵野主管支店の幕田さん

私たちは、新型コロナウイルス感染症拡大やChatGPTの普及等、予測不可能で変化の激しい、これまでの常識やルールが通用しない時代を生きています。物流業界においては、2024年4月より自動車運転業務の時間外労働時間の上限が適用されること等から、トラックドライバーや輸送能力の大幅な不足が懸念されています。この「2024年問題」を解決するために、これまで以上に物流の効率化・生産性向上が求められています。

 

このような変化や課題に対応するために、物流業界のリーディングカンパニーであるヤマトグループは新たな価値創造に挑み続け、過去の成功体験や常識にとらわれずに自ら考え、学び、行動に移すヤマトグループの姿勢は、宅急便の創始者である小倉昌男氏から脈々と受け継がれているものだと思います。次は私たちが社員の一員としてしっかり受け継いでいきます。

 

また私たちは、多様化するお客様や社会のニーズに応え続ける真の目的を見失わず、ヤマトグループの原点である「変わるべからざる価値観:社訓や経営理念」を実現し続けます。社員一人一人が常に「お客様(委託者)のこころ(意思)をお届けする」、そして「豊かな社会の実現に貢献する」という志を持ち日々の業務に努めて参ります。

 

日々お客様や先輩方とのコミュニケーションを重ねる中で、ヤマト運輸がお客様や社員、そして地域社会からこれまで以上に愛され、必要とされる存在として確立するためにできることは何かを考え、行動したいと強く思います。

 

 

当日の様子

※クリックすると画像が大きく表示されます

 

受付の様子

開始前はメッセージボードを見たりクロネコ・シロネコとの写真撮影でにぎわいました

所属先の先輩社員から新入社員一人一人にメッセージが寄せられました

心のこもったメッセージがたくさん

メッセージボードを見ている様子

自分宛のメッセージを見つけて撮影する人も

 

配属ごとの集合写真

※クリックすると画像が大きく表示されます

 

北海道統括

東北統括

東京統括

北関東統括

南関東統括

北信越統括

中部統括

関西統括

中国・四国統括

九州統括

本社

 

 

 

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コメントはこちら!
    • ヨウイチロウさんより

    024−183 浦和西堀営業所 09017627050

    新入社員の皆さんご入社おめでとうございます。不安もあると思いますが前を向いて頑張って下さい。
    毎日、最高な1日にしましょう。人生1度きり。

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    • あきちゃんまんさんより

    014003

    4/1は、1年の中でも心躍る日にちです。また新たな仲間とともに、会社も自分の人生も豊かにしていきましょう。

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