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【安全大会】大会当日もやっぱりスゴイ！出場選手たちの運転シーン５選

2023.11.28

10月15・16日に開催された安全大会。

安全大会の試験は「学科（200点）」「日常点検整備（100点）」「運転実技（600点）」「運転行動評価（100点）」の４項目合計1000点で評価されます。点数の6割を占める「運転実技」において、審査員の先生から特に良かった運転行動として評価いただいたシーンを動画でご紹介します！

運転実技：特によかった運転行動５選

（１）後退場所の奥行や高さ確認

【2年未満部門】南関東統括　厚木主管支店　厚木岡田グループ　久保通威さん

（２）右折時の死角（ピラー※）確認

【2年未満部門】中部統括　静岡主管支店　静岡中島グループ　近藤学さん

※ピラーとは、フロントガラスの横の枠のこと

（３）左折時の巻き込み確認

【2tMPバン】中部統括　東静岡主管支店　富士柚木グループ　磯部智一さん

（４）後退時の安全確認

【中型／大型車部門】東北統括　宮城主管支店　ミドルマイル仙台営業所　大槻巧さん

（５）呼称と動作が的確な安全確認

【中型／大型車部門】中国・四国統括　三次主管支店　三次法人営業支店　松原仁志さん

■全体について

中部トラック研修センター鈴木先生: 全体的にレベルが高い印象を受けました。緊張する中でも、安全意識が高く、適切なタイミングで安全確認をしている選手が多かったです。全国安全大会に出場したことを誇りに、模範となる運転を継続してください。

■後退速度と安全確認について

いつでも止まれる速度で後退していて、安全確認時も一点集中にならずよく出来ていたと感じました。

■安全確認について

一部、安全確認動作が早すぎる方がいました。安全確認が早すぎると、見落としや見間違いが発生しかねません。また、確認が早すぎるあまり、何度も安全確認が必要になってしまう方も。安全確認は適切なタイミングで、確実に行うことが重要です。

グループ会社選手: グループとして初参加だったのですが、同じネコマークを背負ったドライバー同士で安全に対して取り組む姿勢を実際に見て勉強にもなりました。

５名の選手たちの運転はいかがでしたでしょうか？大会本番の緊張感あふれる状況の中でも、素晴らしい運転がたくさんありました。

皆さんも、選手たちの運転や審査員の先生方からのコメントから、是非ご自身の運転を振り返ってみてください！

動画の感想や、これから意識していきたいこと、安全運転への意気込みなどを、コメント欄でお待ちしています。

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