これだけは押さえておこう!ヤマトグループニュースまとめ(4/11~5/8)
2024.05.08
2024年4月11日~5月8日までのヤマトグループのニュースをお伝えします。
陸運業界初、環境省の「エコ・ファースト企業」に認定
ヤマトホールディングスは、2024年4月10日(水)に、環境省の「エコ・ファースト制度」において、陸運業界では初めての「エコ・ファースト企業」として認定されました。

<認定式の様子>
(左)ヤマト運輸株式会社 代表取締役社長 長尾裕、(右)環境副大臣 八木 哲也
ヤマトグループは、持続可能な社会の実現に向け、2050年温室効果ガス(GHG)自社排出量実質ゼロおよび2030年GHG自社排出量48%削減(2020年度比)を目指し、EVや太陽光発電設備の導入などの主要施策を中心に各取り組みを進めています。
このたび、環境省より環境分野において「先進的、独自的でかつ業界をリードする事業活動を行っている企業」であることが評価され、「エコ・ファースト企業」として認定されました。
ヤマトHDの「エコ・ファーストの約束」(抜粋)
1.脱炭素社会の構築を目指す取り組みを積極的に推進します。
2.循環経済社会の実現に向けた取り組みを積極的に推進します。
3.環境教育への取り組みを積極的に推進します。
4.2050年GHG自社排出実質ゼロ達成に向けて、グリーンファイナンスを積極的に活用します。
「エコ・ファーストの約束」全文はこちらのリンクをご確認ください。
ヤマトHDの「エコ・ファーストの約束」(抜粋)
1.脱炭素社会の構築を目指す取り組みを積極的に推進します。
2.循環経済社会の実現に向けた取り組みを積極的に推進します。
3.環境教育への取り組みを積極的に推進します。
4.2050年GHG自社排出実質ゼロ達成に向けて、グリーンファイナンスを積極的に活用します。
「エコ・ファーストの約束」全文はこちらのリンクをご確認ください。
【参考】「エコ・ファースト制度」とは
企業が環境大臣に対し、地球温暖化対策、廃棄物・リサイクル対策など、自らの環境保全に関する取り組みを約束し、その企業が環境の分野において「先進的、独自的でかつ業界をリードする事業活動」を行っている企業(業界における環境先進企業)であることを、環境大臣が認定する制度です。
エコファーストのHPへのリンク
企業が環境大臣に対し、地球温暖化対策、廃棄物・リサイクル対策など、自らの環境保全に関する取り組みを約束し、その企業が環境の分野において「先進的、独自的でかつ業界をリードする事業活動」を行っている企業(業界における環境先進企業)であることを、環境大臣が認定する制度です。
エコファーストのHPへのリンク
4月11日(木)からフレイター(貨物専用機)の運航を開始
ヤマトホールディングスと日本航空とスプリング・ジャパンは2024年4月11日(木)から、ヤマトグループが導入するエアバス A321-200P2F型の貨物専用機(以下「フレイター」)の運航を開始しました。フレイターは、JALグループのスプリング・ジャパンが運航を担います。
また、同日に就航を記念して、成田空港、新千歳空港、北九州空港、那覇空港にて、就航記念セレモニーを実施しました。
また、同日に就航を記念して、成田空港、新千歳空港、北九州空港、那覇空港にて、就航記念セレモニーを実施しました。

<就航記念セレモニーでのウォーター・サルートの様子:成田空港>
1.導入背景・目的
国内EC市場の成長により宅配便取扱個数が年々増加するとともに、輸送する貨物は小口・軽量化しています。一方で、労働力人口の減少やトラックドライバーの高齢化、「物流の2024年問題」の影響などにより、トラックを中心とした輸送力の低下が懸念されています。また、全国各地で発生する大雨や大雪、地震などによる物流網寸断リスクへの対応を強化していく必要があります。
このような物流を取り巻く環境の変化に対応すべく、ヤマトグループとJALグループは連携し、新たな輸送手段としてフレイターを活用することで、安定的な輸送力の確保やサービス品質の維持・向上を図り、持続的、かつ強靭な物流ネットワークの構築を目指します。そして、両社が培ってきた経営資源を相互活用し、物流における社会課題の解決や、物流ネットワークの拡大・スピード輸送などの付加価値を提供することで、地方創生への貢献と、お客さまに選ばれ続けられるよう企業価値の向上を図っていきます。
2.就航記念セレモニーの様子


3.フレイター運航の様子


本件のプレスリリースは、こちらからご覧ください。
オンライン診察サービス MY MEDICAの営業時間と予約枠拡大について
12月にスタートしたオンライン診察サービスのMY MEDICAは、多くの皆様にご利用いただいています。健康診断再検査での利用者増加のため、営業時間と予約枠を拡大いたしました。
是非とも、この機会にご利用ください!
【医務室及び薬局の営業時間】
月~金:10時~14時/15時~19時30分
土:10時~14時
※休業日:日・祝日・夏季休暇・年末年始
MY MEDICAについては、こちらのホームページをご覧ください。
東南アジア-欧州間でトラックと鉄道による国際複合一貫輸送サービスを5月1日(水)から提供開始
ヤマトホールディングスは、これまで24の国・地域でお客さまのグローバルサプライチェーンの構築を支援してきました。また、グループ会社のOverland Total Logistic Services(M)Sdn.Bhd.(本社:マレーシア、以下「OTL」)では、2001年から東南アジア各国※-中国間のコンテナトレーラーを利用した越境トラック輸送サービスを提供しています。
今回、東南アジア-欧州間における強靭なグローバルサプライチェーンを構築するため、トラックと鉄道による国際複合一貫輸送サービスを、2024年5月1日(水)から提供を開始します。海上輸送や航空輸送に次ぐ、新たな輸送手段の一つとしてご利用いただくことができます。
今後も、お客さまのグローバルサプライチェーン全体を最適化するソリューションを提案し、総ロジスティクスコストの削減、生産効率の向上、環境負荷軽減など、お客さまのビジネスを支援します。
※シンガポール・マレーシア・タイ・ラオス・ベトナム・カンボジア
サービス概要
東南アジア-中国間はOTLのトラック輸送網を活用し、中国-欧州間はパートナー企業の鉄道輸送を活用することで、シームレスに最終指定納品場所まで輸送します。喜望峰ルートの海上輸送より短期間での輸送が可能で、航空輸送よりコストは低く、少ない温室効果ガス排出量で環境負荷を軽減します。
(1)サービスの流れ
(例)タイからドイツへの国際複合一貫輸送

(2)提供開始日:2024年5月1日(水)
(3)提供区間:シンガポール・マレーシア・タイ・ラオス・ベトナム・カンボジア-欧州(ウクライナ・ベラルーシ除く)間。指定のお届け先まで輸送
(4)輸送方法:物量に応じて、コンテナ貸し切りもしくは混載で輸送
<参考>東南アジア-欧州間の輸送ルート

今後も、お客さまのグローバルサプライチェーン全体を最適化するソリューションを提案し、総ロジスティクスコストの削減、生産効率の向上、環境負荷軽減など、お客さまのビジネスを支援します。
※シンガポール・マレーシア・タイ・ラオス・ベトナム・カンボジア
サービス概要
東南アジア-中国間はOTLのトラック輸送網を活用し、中国-欧州間はパートナー企業の鉄道輸送を活用することで、シームレスに最終指定納品場所まで輸送します。喜望峰ルートの海上輸送より短期間での輸送が可能で、航空輸送よりコストは低く、少ない温室効果ガス排出量で環境負荷を軽減します。
(1)サービスの流れ
(例)タイからドイツへの国際複合一貫輸送

(2)提供開始日:2024年5月1日(水)
(3)提供区間:シンガポール・マレーシア・タイ・ラオス・ベトナム・カンボジア-欧州(ウクライナ・ベラルーシ除く)間。指定のお届け先まで輸送
(4)輸送方法:物量に応じて、コンテナ貸し切りもしくは混載で輸送
<参考>東南アジア-欧州間の輸送ルート

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2024年4月小口貨物取扱実績
1.宅急便・宅急便コンパクト・EAZY
| 実 績 (対前年比) | 144,596,557個 (101.4%) |
|---|---|
| 今期の累計 (対前年比) | 144,596,557個 (101.4%) |
2.ネコポス・クロネコゆうパケット
| 実 績 (対前年比) | 33,398,058個 (94.1%) |
|---|---|
| 今期の累計 (対前年比) | 33,398,058個 (94.1%) |
3.クロネコゆうメール
| 実 績 (対前年比) | 11,703,596冊 (17.9%) |
|---|---|
| 今期の累計 (対前年比) | 11,703,596冊 (17.9%) |
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2024年3月期 ヤマトホールディングス株式会社 通期決算発表
5月8日(水)にヤマトホールディングスは2024年3月期の決算を発表しました。
2024年3月期の営業収益は、1兆7,586億円(前期差▲420億円)、営業利益は400億円(前期差▲200億円)でした。
営業収益などの詳細は以下の通りです。
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