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これだけは押さえておこう!ヤマトグループニュースまとめ【11/8-12/12】

2023.12.13

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2023年11月8日~12月12日までのヤマトグループのニュースをお伝えします。

 

立命館アジア太平洋大学と協働講座を開催

ヤマト運輸は10年にわたり立命館アジア太平洋大学(APU)と協働講座を開催しています。今年は10~11月に実施し、大学キャンパスでの講義では、社員がメンター役となり、グループワークをサポートしながら新規事業の立案を行いました。
11月11日の講座最終日には羽田クロノゲートで学生ならではの着眼点で新しいビジネス提の発表会が行われました。施設見学や事業紹介、社員と学生がディスカッションする講義などを通じてヤマトグループの取り組みの認知向上や大学との関係性構築に努めています。

プレゼンテーションの様子はAPUのHPからもご覧いただけます。

『第10回商業高校フードグランプリ』に協賛~「物流健闘賞」を設置し、商品づくりの中にも「物流」意識を~

11月11日、伊藤忠食品が主催し、全国の商業高校生がプロデュースする“食”の商品コンテスト「第10回商業高校フードグランプリ」の本選大会が三井ショッピングパークららぽーとTOKYOBAYで開催されました。

ヤマト運輸は、商品開発の中で、「流通・物流」という工程が重要であることの気付きを与えるために、「物流健闘賞」を設置し、審査員として稲森役員が参加しました。

 

【商業高校フードグランプリって?】

商業高校生が地域の特産品を用いてメーカーと共同開発した食品を全国から募集し、開発商品のナンバーワンを決める大会です。

エントリーを通じて、参加される高校生が継続的に流通・販売可能な商品の条件や課題に取り組み、学びを得ることに加え、高校生のフレッシュな発想・アイデアで開発された商品による売り場の活性化を目的に、2013年より開催しています。また、全国各地の特産品を使用することで地方創生・地域食文化の活性化も目指しています。

稲森役員 QAセッションの様子

「物流健闘賞」表彰の様子

開発された商品

大賞(文部科学大臣賞)は、北海道函館商業高等学校の「函商生コラボ だでうめぇ!! 北のハンバーグ 」が受賞。

物流健闘賞は、地産地商に拘こだわり、製造拠点を地元から変えずにできるだけ輸送工程が少ない事を考慮した静岡県立伊豆伊東高等学校「伊豆ニューサマーオレンジゼリー 」が受賞しました。

 

【伊豆伊東高等学校の皆さんからのコメント】大賞を獲ることはできませんでしたが、2つも名誉ある賞を頂けたうえ、販売やプレゼンの楽しさを感じることができ、非常に良い経験になりました。この経験を活かし、これからも地域活性化につながる活動を頑張っていきたいと思います。ありがとうございました。

お届け先住所変更(転送)時のシステム改修に伴う運用ルールの変更について

転送業務のオペレーション変更にかかわるシステム改修を行っています。ここでは抜粋して紹介します。

1.8次NEKO-PPの変更点

(1)無償転送理由の項目追加

転送・返品作業の「2.転送報告 無償転送/荷主請求」の押下後に「1.ヤマト都合(無償)」と「2.発荷主請求」を選択してください。

(2)転送理由入力機能の追加

サービスセンターからの指示や調査回答を確認し、転送理由を選択してください。

(3)取り消し機能の追加

誤った新旧伝票番号を紐づけてしまった場合、取り消しが可能になりました。

(4)8次NEKO-PPラベル印字

(2)で入力された転送理由がPPラベルに印字されます。出力ラベルに紐づけされた新旧伝票番号の印字を行うと共に、着払い荷物の転送時に新しい配達店への指示事項も印字します。印字されたラベルを転送元伝票の配達票、新規伝票の伝票店控と売上票に貼付し、荷物を発送してください。

 

2.社外荷物問い合わせでの転送状況確認(1月22日リリース予定)

8次NEKO-PPで紐づけた新旧伝票番号や転送理由情報を、社外荷物取り合わせシステムに連携し、お客さま自身で転送状況を確認できる予定です。

 

業務連絡はこちらからご確認ください。※社用PCからご覧ください。

 

個人所有ETCカードの業務使用禁止について

インボイス制度開始に伴い、制度に対応した利用証明書の即時取得が困難になることから、業務時における個人所有のETCカードの使用を禁止します。

今後は各地域統括もしくは主管支店で管理しているETCカードを利用してください。またETCカードが不足している場合には経理担当マネージャー取りまとめの上、Agile Worksより追加申請をしてください。

業務連絡はこちらからご確認ください。※社用PCからご覧ください。

 

Amazonさま荷物の「置き配」開始について

11月15日(水)受注分よりAmazonさま荷物の「置き配」を開始しています。

対象はAmazonさま出荷のうち、伝票に「配達場所要PP確認」の印字がされているものです。

※記載がないものは絶対に置き配しないでください。

【配達の流れ】

1.PPにてご購入者が希望する配達場所を確認

2.指定の場所へ置き配後、撮像を実施

 

【お客さまからのお問い合わせについて】

1.お客さまが注文時に置き配を指定されているか確認してください。

EAZY検索を用いて、伝票番号を検索

※社用PCからご利用ください

※ID:yamato PW:9625

②伝票に「配達場所要PP確認」の記載があれば置き配指定されています。

2.お客さまが注文時に置き配指定をされている場合、その旨をご説明ください。またEAZYの特性上、置き配指定が可能な荷物のため、サービスクラウドに登録しないでください。

 

業務連絡はこちらからご確認ください。※社用PCでご覧ください。

 

光半導体技術を活用したICチップ型LiDARを開発するSiLC Technologies,Inc.へ追加出資

ヤマトホールディングスは、「KURONEKO Innovation Fund」を通じて、光半導体技術を活用したICチップ型LiDAR(ライダー)を開発するSiLC Technologies, Inc.(シルクテクノロジーズ)に追加出資を実行しました。

プレスリリーはこちらから

 

自家用車両使用時のアルコールチェッカーを用いた酒気帯び確認の義務化について

12月1日より、道路交通法の一部が改正され、業務に使用する自家用車両の使用前後でアルコールチェッカー(以下検知器)を用いたアルコールチェックが義務化されました。

【社内ルール】※詳しい内容は通達をご覧ください。

①運転者は対象車両(下記表を確認)の使用前後に検知器を使用し酒気帯びの有無を確認する。

②セルフチェック時には運転者自らのセルフチェック記録に沿った確認を行う。

③記載したセルフチェック記録は所属の事業所にて1年間保管する。

【対象車両の整理】

 

通達はこちらからご確認ください。※社用PCでご覧ください。

 

安全に関するルールの周知徹底について

1.テールゲート作業時における保護帽着用の徹底について

(1)車両荷台へ昇降する際には、昇降設備を使用する。

(2)ウイング車・テールゲート車において、ウイング又はテールゲートを使用する際には保護帽を着用する。

(3)あらためて該当車両への保護帽の配備及び仕様されているかを確認する。

業務連絡はこちらからご確認ください。※社用PCからご覧ください。

 

2.ベース施設の歩行者動線点検と車両誘導者への安全ルールの周知徹底について

(1)歩行者動線が危険箇所に設置されていないか見直す。

(2)車両誘導者への安全ルールの周知徹底

①配置につく際は、安全を担保した歩行者動線を守る。

②誘導範囲を「安全に誘導できる場所」に限定する。

③車両誘導者は、点灯する誘導棒と電飾ベストを着用すること(※反射板ベストは不可)。

④停車していても車両に近づく場合には、乗務員が認知していることを確認する。

業務連絡はこちらからご確認ください。※社用PCからご覧ください。

 

2023年11月小口貨物取扱実績

1.宅急便・宅急便コンパクト・EAZY

実績(対前年比)166,350,151個(98.7%)
今期の累計(対前年比)1,232,741,678個(98.0%)

 

2.ネコポス・クロネコゆうパケット

実績(対前年比)32,130,249個(93.0%)
今期の累計(対前年比)277,246,485個(100.1%)

 

3.クロネコDM便
実績(対前年比)61,290,537冊(84.8%)
今期の累計(対前年比)496,495,639冊(91.0%)
 
プレスリリースはこちらからご覧ください。
 
 

12月7日 第24回ヤマト福祉財団小倉昌男賞 授賞式を開催

「ヤマト福祉財団小倉昌男賞」は、障がい者の仕事づくりや雇用の創出・拡大、福祉の改善などを積極的に推し進め、 障がい者に働く喜びや生きがいをもたらしている方々を対象に表彰しています。

2023年度「第24回ヤマト福祉財団小倉昌男賞」授賞式の様子と受賞者の仕事紹介のインタビューをYouTubeで公開しました。

 

 

山内理事長 挨拶

社会福祉法人 福祉楽団 理事長 飯田 大輔氏

社会福祉法人 オリーブの樹 理事長 加藤 裕二氏

当日の様子をYouTubeからご覧いただけます。

 

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