これだけは押さえておこう!ヤマトグループニュースまとめ【7/12-8/8】
2023.08.09
2023年7月12日~8月8日までのヤマトグループのニュースをお伝えします。
エリアマネジメントシステムの開発と活用で、アメリカEsri社の「SAG賞」を受賞
ヤマト運輸は、「エリアマネジメントシステム」の開発と活用により、SAG賞(Special Achievement in GIS Award)を受賞しました。この賞は、アメリカのEsri社が、同社の製品のArcGISユーザーである世界の企業や自治体、研究機関などの中から、先進的で革新的なGIS(地理情報システム)の導入と活用で、コミュニティや社会の変革に貢献した団体を表彰するものです。
エリアマネジメントシステムが、宅配業務の担当エリア見直しの負担軽減と意思決定支援に貢献したことが高く評価されました。
(写真左から)ESRIジャパン代表取締役会長兼社長 正木千陽さま、輸配送オペレーションシステム部 シニアエキスパート 黒木裕介さん、Esri社長 Jack Dangermondさま、輸配送オペレーションシステム部 アシスタントマネージャー 沼田大輔さん
ESRIジャパン株式会社によるプレスリリースはこちらからご覧ください。
エリアマネジメントシステムの活用方法は、こちらの記事をご覧ください。
「国土交通大臣杯 第14回 全国離島交流中学生野球大会」に協賛
ヤマト運輸は、2023年8月21日(月)から鹿児島県の奄美大島(5市町村による共同開催)で開催される「国土交通大臣杯 第14回 全国離島交流中学生野球大会」に協賛します。

プレスリリースはこちらからご覧ください。
サツドラホールディングスとヤマト運輸がパートナーシップ協定基本合意書を締結
サツドラホールディングス株式会社とヤマト運輸は、パートナーシップ協定基本合意書を2023年7月25日(火)に締結しました。これにより、サツドラHDのグループ会社である株式会社サッポロドラッグストアーが運営する店舗と連携し、北海道固有の社会課題解決や持続可能な地域社会の実現を目指します。
(左) ヤマト運輸株式会社 執行役員 北海道統括 松井克弘
(中央左)ヤマト運輸株式会社 代表取締役社長 長尾裕
(中央右)サツドラホールディングス株式会社 代表取締役社長CEO 富山浩樹
(右) 株式会社サッポロドラッグストアー 執行役員 店舗開発本部 本部長兼 店舗企画部ゼネラルマネージャー 大内秀伸
取り組みの内容はYAMATO NEWS 10月号で特集予定です。ご期待ください!
プレスリリースはこちらからご覧ください。
7月26日 ESG投資指数「MSCI ESG Leaders Indexes」「MSCIジャパンESGセレクト・リーダーズ指数」の構成銘柄に選定
ヤマトホールディングスは、米国のMSCI Inc.(以下「MSCI」)が開発するESG(環境・社会・ガバナンス)投資の主要指数「MSCI ESG Leaders Indexes」※1と「MSCIジャパンESGセレクト・リーダーズ指数」※2の構成銘柄に選定されました。
※1 MSCIが開発したインデックスで、ESGに優れた取り組みを行っている企業を選定した指数
※2 MSCIが開発したインデックスで、各業種からESG評価が高い銘柄を選定した指数
ヤマトグループは、経営構造改革プラン「YAMATO NEXT100」で「サステナビリティの取り組み~環境と社会を組み込んだ経営~」を掲げ、「サステナブル中期計画2023【環境・社会】」のもと、温室効果ガス排出量削減に向けたEVの導入や人権尊重の取り組み、サプライチェーンマネジメントの仕組みづくりなど、サステナブル経営の実現に向け取り組んでいます。
このたび、「MSCIジャパンESGセレクト・リーダーズ指数」の構成銘柄に選定されたことで、年金積立金管理運用独立行政法人(以下「GPIF」)が採用するESG国内株式指数6つすべてに選定されたことになります。
プレスリリースはこちらからご覧ください。
7月27日 株式会社ワールドホールディングスとヤマトホールディングスによる業務提携および、ヤマト・スタッフ・サプライを対象とする株式譲渡に関するお知らせ
株式会社ワールドホールディングス(以下「WHD」)とヤマトホールディングスは、7月27日の取締役会において、戦略的な業務提携に関する合意書を締結することを決議しました。併せて、YHDの完全子会社であるヤマト・スタッフ・サプライ株式会社(以下「YSS」)の発行済株式の51%をWHDの連結子会社である株式会社ワールドスタッフィング(以下「WSF」)に譲渡する株式譲渡契約の締結についても決議しました。なお、本株式譲渡契約の締結に伴い、YSSはWHDの連結子会社となります。
業務提携および株式異動の理由・内容等
WHDは、基幹ビジネスである「人材教育ビジネス」において、ものづくり領域からサービス領域まで幅広い人材ビジネスを展開しています。中でもサービス領域の中核事業会社であるWSFが行う物流分野に関しては、人材ビジネスの域を超え、コンソーシアムモデルを活用した物流倉庫の一括請負に強みを持ち、これまでWHDの主要な事業のひとつとして大きく成長してまいりました。
YHDは、社会的インフラを担う一員として、『豊かな社会の実現』への貢献を通じた持続的な事業成長を実現するため、サプライチェーンの「End to End」に対する提供価値の拡大を目指し、事業構造改革に取り組んでいます。
日本の物流業界を取り巻く環境は、EC化の進展をはじめとした消費行動・流通構造の変化、労働人口の減少、働き方の多様化など様々な潮流の変化が生じています。そのような中、今回の業務提携では、WHDとYHDが連携し、両社の経営資源のさらなる有効活用を図ることで、収益機会の維持や将来的な競争力の確保を進めるとともに、より多くの『人が活きるカタチ』を創出し、日本社会の持続的な発展と『豊かな社会の実現』に貢献することを目的としています。
また、業務提携の一環として、YHDで人材ビジネスを展開するYSSをWHDの連結子会社化(発行済株式の51%をWSFが取得)し、WHDが保有する幅広い業種・職種での人材マネジメントのノウハウを生かすことで、より多くの方々が一層活躍できる場を創出します。今後も両社の経営資源を有効活用し、収益機会の維持や将来的な競争力の確保に向け、協議を進めていきます。
プレスリリースはこちらからご覧ください。
2024年3月期 第1四半期決算短信の資料開示
8月3日に2024年3月期 第1四半期決算短信の資料開示を行いました。詳細は、以下URLをご参照ください。
▼2024年3月期第1四半期 決算短信
https://www.yamato-hd.co.jp/investors/library/results/pdf/1q_tansin_2024_03.pdf
▼2024年3月期第1四半期 決算説明資料
https://www.yamato-hd.co.jp/investors/library/briefing/pdf/1q_setsumei_2024_03.pdf
▼2024年3月期第1四半期 決算補足説明資料
https://www.yamato-hd.co.jp/investors/library/briefing/pdf/1q_hosoku_2024_03.pdf
2023年7月小口貨物取扱実績
1.宅急便・宅急便コンパクト・EAZY
| 実績(対前年比) | 179,503,954個 (95.7%) |
| 今期の累計(対前年比) | 621,869,909個 (97.6%) |
2.ネコポス
| 実績(対前年比) | 37,032,914個 (103.7%) |
| 今期の累計(対前年比) | 145,574,791個 (104.1%) |
| 実績(対前年比) | 56,041,157冊 (90.7%) |
| 今期の累計(対前年比) | 257,359,979冊 (95.4%) |
インド国内にヤマトグループ初のロジスティクスセンターを3拠点開設―お客さまのグローバルサプライチェーンの最適化を支援―
ヤマトロジスティクスインド(以下「YLI」)は、インド国内のマネサール、ベンガルール、アメダバード地域にロジスティクスセンターを開設し、2023年7月25日から順次稼働を開始しましたので、お知らせします。
(1)Manesar Logistics Center(マネサールロジスティクスセンター)

所在地:Main Pataudi Road, KH No. 26/14 Village Jodi, Gurugram, Haryana 122503, India(ハリヤナ州マネサール近郊)
延床面積:11,500 m2
(2)Bengaluru Logistics Center(ベンガルールロジスティクスセンター)

所在地:Location: Bhoomi Logistic Park, Survey No. 126, Kamblipura Village, Sulibele Hobli, Hosakote Town, Hoskote, Bengaluru Rural, Karnataka 562114, India(カルナータカ州)
延床面積:7,000 m2

所在地:Arista Industrial Park, Survey No. 408 & 409, Moje Jalisana, Taluka Mandal, Ahmedabad, Gujarat 382120, India(グジャラート州)
他社情報:玄関前配達サービス「直達®」がヤマト運輸と連携―オートロック付きマンションの置き配をセキュアに実現ー
7月20日、株式会社ファミリーネット・ジャパン(以下「FNJ」)が開発、運用している玄関前配達サービス「直達(ちょくたつ)®※1」が、ヤマト運輸の「マルチデジタルキープラットフォーム」と連携いたしました。※2
これにより対象となるマンションでは、オートロック式のエントランスであっても、事前に居住者が解錠承認を行った場合には、配送ドライバーはオートロックを時限式暗証番号で解錠し、各住戸の玄関前へ置き配を行うことができるようになりました。※3
※1 「直達」は株式会社ファミリーネット・ジャパンの登録商標です(登録番号:第5955852号)
※2 ヤマト運輸の配送パートナーである「EAZY CREW」が配達するEC専用配送商品「EAZY」が対象となります
※3 「マルチデジタルキープラットフォーム」と連携したEAZYの置き配は、開始時は東京都内一部のオートロック付きマンションが対象となります
詳しくはこちらをご覧ください。
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