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これだけは押さえておこう!ヤマトグループニュースまとめ【6/14-7/11】

2023.07.12

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2023年6月14日~7月11日までのヤマトグループのニュースをお伝えします。

 

6月19日 日本郵政グループとヤマトグループ持続可能な物流サービスの推進に向けた基本合意について

日本郵政株式会社、日本郵便株式会社(以下「日本郵便」)とヤマトホールディングス、ヤマト運輸は、物流をめぐる各種社会課題の解決に貢献し、持続可能な物流サービスを推進していくための協業に関する基本合意書を締結しました。

【協業の主旨】
(1)両社の経営資源を有効活用することで、顧客の利便性向上に資する輸送サービスの構築と事業成長を図る。
(2)相互のネットワークやリソースを共同で活用することで、物流業界が抱える以下のような社会課題の解決を目指す。
 ①「2024年問題」(トラックドライバー不足など)の緩和への貢献
 ②環境問題(カーボンニュートラル)への貢献

 

【協業内容】
(1)メール便領域
ヤマト運輸が取り扱っているクロネコDM便のサービスを2024年1月31日に終了、日本郵便が取り扱う「ゆうメール」を活用した新サービス「クロネコゆうメール(仮称)」としてヤマト運輸で取り扱いを開始します。ヤマト運輸がお客さまからお荷物をお預かりし、日本郵便の引受地域区分局に差し出し、日本郵便の配送網でお届けします。

 

(2)小型薄物荷物領域
ヤマト運輸が取り扱っている「ネコポス」のサービス提供を2023年10月から順次終了し、日本郵便が取り扱う「ゆうパケット」を活用した新サービス「クロネコゆうパケット(仮称)」として取り扱います。ヤマト運輸がお客さまからお荷物をお預かりし、日本郵便の引受地域区分局に差し出し、日本郵便の配送網でお届けします。
2024年度末を目途に、全ての地域で新サービスをご利用いただけるようにします。

プレスリリースはこちらからご覧ください。

 

6月20日 長期間ご利用履歴がないクロネコメンバーズアカウントの退会処理について

長期間ご利用履歴がないクロネコメンバーズアカウントの退会処理を2023年8月1日(火)より開始します。

会員の登録情報の失念により、同一ユーザーとみられる方の複数登録が発生しています。また、長期間利用されていないアカウントは、不正利用の被害にあうリスクも高まります。そのため、会員の皆さまに安全にスムーズにサービスをご利用いただけるよう、長期間利用されていないアカウントの退会処理を行います。

 

1.退会処理の条件

クロネコメンバーズ電子マネーカード所有者とにゃんpay登録者を除く3年以上ご利用履歴のないアカウントが退会処理の対象となります。

※利用履歴には、「ログイン」「お届け予定等の通知の受信」「荷物の受け取り履歴」が含まれます。

 

2.現場での対応

現場でご対応いただくことはありません。お客さまから「ログインできない」等のお問い合わせが発生した際は、今まで通り以下のアカウント検索ページをご案内し、それでもアカウントが見つからない場合は新規登録をお試しいただくようご案内をお願いします。

【クロネコID・パスワードがわからない方】

https://member.kms.kuronekoyamato.co.jp/login/reminder/mailsend

 

業務連絡はこちらからご覧ください。※社用PCからご確認ください。

 

6月22日 転送依頼の受付方法変更に伴う不明荷物調査の運用ルール変更について

6月1日より転送依頼の受付方法変更に発荷主請求の運用が追加されたことに伴い、不明荷物調査の運用ルールを変更しましたが、ルールの解釈の相違により調査依頼件数が増加したため、改めて運用ルールを再定義しました。

 

運用ルール再定義

【発店】

①着店からの調査依頼を受け、依頼主への連絡・調査を行う。

②自動回答は適宜調査回答に見合ったものに修正を行う。(※1)

【着店】

①SDは長期不在・住所不明・転居先不明時に荷受人への連絡(初期調査)を行う。荷受人と連絡が取れない場合は、発店へ調査依頼を行う。(※2)

②調査依頼後も荷受人への連絡を継続し、配達に努める。

 

〈調査依頼入力ルール〉

・長期不在:ドライは3日目、クールは2日目朝までお届け出来ない場合は調査依頼入力を行う

・住所不明:荷受人と連絡が付かない場合は即時調査依頼入力を行う

・転居先不明:荷受人と連絡が付かず、住所が見当たらない場合は即時調査依頼入力を行う

・受取辞退:配達時、荷受人から受取辞退の場合は調査依頼入力を行う

 

※1)発店は着店に対し、ご依頼主に依頼するような回答は行わない。(自動回答、手動回答共に発荷主さまに調査を行っていただくよう働きかけてください。)

※2)着店は自動回答マスタが修正されていない場合(着店にご依頼主さまや真荷主さまへ調査させる内容)は回答内容通りの対応は行わず、Biz不明荷物調査管理システムから再調査依頼を実施してください。(現在、順次、自動回答マスタ一括修正対応中)

 

業務連絡はこちらからご覧ください。※社用PCからご確認ください。

 

6月22日「宅急便をスマホで送る」の誤精算防止を目的としたPP改修について

「宅急便をスマホで送る」(以下、スマホ発送)は自宅集荷に対応しておらず、すべての発送チャネルで持込割引が適用されていました。しかしながら計上方法を誤り、「集荷」区分で計上することで持込割引が適用されず、お客さまから規定運賃を収受してしまう事象が発生しています。

そこで「集荷」区分で計上が上げられないよう、6月26日(月)夜間ダウンロード後から制御しました。

 

1.今後の対応について

2023年8月にクロネコメンバーズの持込割(50円)の適用ロジックについて改修を行います。これにより、スマホ発送におけるすべての誤精算が解消される見込みです。

 

2.その他

本リリース以降、ネコピットで送り状を出力、自宅へ持ち帰り「集荷」区分で計上することができなくなります。該当のお客さまには集荷でお預かりできないことをお伝えください。また集荷をご希望のお客さまには、webからの集荷申し込みをご案内ください。

https://shuka.kuronekoyamato.co.jp/shuka_req/TopAction_doInit.action

 

業務連絡はこちらからご覧ください。※社用PCでご確認ください。

 

6月23日 家財宅急便届出運賃の改定について

1.改定の内容

荷物のサイズと輸送距離を勘定し、+20円~13.625円の範囲で運賃を改定いたします。サイズと地域によって改定幅は異なりますので、別紙1「家財宅急便運賃表」をご確認ください。共同商品となるため、ヤマトホームコンビニエンス(株)(以下、YHC)でも改定を実施します。

 

2.改定日

2023年8月1日(火)

 

3.お客さま対応について

(1)当社公式ホームページのお知らせ一覧にこちらのYHC HPにつながるリンクを掲載しています。

(2)一般のお客さまからお問い合わせをいただいた場合、別紙2「FAQ(家財宅急便運賃改定)」を参考に対応してください。

(3)家財宅急便の契約がある顧客については、別紙3「お客さま向け案内文」を活用し、宅急便等の交渉状況も鑑みながら対応をお願いします。定期的に営業所へ持込みがある顧客についても、来店時やご訪問時に別紙3にてご案内ください。

 

業務連絡や別紙はこちらからご覧ください。※社用PCからご確認ください。

 

6月27日 スマート点呼システムの改修(機能改善)について

スマート点呼システムを展開して約2年が経過する中、より効果的に活用できるよう6月27日(火)機能改善を実施しました。

【主な改修内容】

1.点呼・日常点検関連機能の改修

①点呼記録・稼働記録の区別

②当日反映または直接入力されたデータにアイコンを追加

③点呼未承認拠点一覧画面の追加

④アルコール検知時のメール発信機能の追加

⑤アルコール反応一覧画面の追加

 

2.アルコールチェッカー(以下「AC」)点検関連機能の改修

①AC点検一覧画面における使用していない機器の非表示化

②他拠点から譲り受けたACでの点検を可能に変更

 

3.マスタメンテナンス関連機能の改修

①ユーザーマスタにユーザーID検索・氏名検索機能を追加

②各種マスタの変更が当日反映可能に

③特定の役割・マスタ権限を利用できないように変更

 

4.帳票出力関連機能の改修

①点呼記録PDFの複数日一括出力が可能に

②CSV出力項目の追加

 

5.直接入力(イレギュラー対応)関連機能の改修

①点呼の削除機能の追加

②選択車両の修正が可能に

 

業務連絡はこちらからご覧ください。※社用PCからご確認ください。

 

6月28日 群馬県とヤマト運輸、「カーボンニュートラル実現に向けた共創に関する連携協定」を締結

ヤマト運輸は、群馬県と「カーボンニュートラル実現に向けた共創に関する連携協定」を6月28日(水)に締結しました。両者が掲げる目標や特色・強みを掛け合わせることで、カーボンニュートラルの実現および生活者・事業者・自治体の全てにメリットがある持続可能な社会の実現を目指します。

 

【締結式のようす】

長尾社長と群馬県庁 山本一太知事

群馬テレビのニュース映像はこちらから ※個人スマホなどでご覧ください。

 

プレスリリースはこちらからご覧ください。

 

7月1日 包装資材販売におけるFAX・メール注文のWeb移行について

未収契約で包装資材のお取引をしているお客さまの注文は、FAXやメールが中心でしたが、7月1日から順次Webでの注文に移行します。

 

1.対象顧客

調達グループ羽田オペレーションセンターへご注文いただいている包装資材の未収契約顧客(参考資料1:案内対象顧客リスト参照)

 

2.内容

(1)案内文配信:7月1日より対象顧客へ配信開始予定(メール・FAX・郵送等)

(2)Web注文への切替:当社にてユーザーID発行をご案内後、ご利用いただけます

(3)FAX受注終了予定日:2023年9月末日

(4)新規契約のお客さまについてはWeb注文のみといたします(7月1日より)

 

業務連絡や参考資料はこちらからご覧ください。※社用PCでご確認ください。

 

7月3日 ホテルからの荷物発送手続きをスマホで完結できるサービスを開始 沖縄観光の利便性向上とホテルスタッフの生産性向上に貢献

沖縄ヤマト運輸は、沖縄県を訪れるお客さまの便利で快適な観光の実現とホテルスタッフの業務負荷軽減を目指し、宿泊先のホテルから荷物の発送手続きが、スマートフォン上で完結できるサービスを7月3日(月)から開始しました。サービス開始時は、沖縄県内のヒルトングループのホテルで利用することができます。順次、沖縄県内のホテルなどに拡大していきます。

 

1.ご利用の流れ

2.対象サービス

宅急便(発払い)※クール宅急便(冷蔵・冷凍)および60cm以下の荷物は対象外です。

プレスリリースはこちらからご覧ください。

 

7月6日 2023年6月小口貨物取扱実績

1.宅急便・宅急便コンパクト・EAZY

実績(対前年比)155,552,208個
(97.8%)
今期の累計(対前年比)442,365,955個
(98.4%)

 

2.ネコポス

実績(対前年比)37,091,476個
(103.5%)
今期の累計(対前年比)108,541,877個
(104.2%)

 

3.クロネコDM便
実績(対前年比)68,042,104冊
(92.9%)
今期の累計(対前年比)201,318,822冊
(96.8%)
 
プレスリリースはこちらからご覧ください。
 

農林水産省作成の「標準化推進パンフレット」にヤマト運輸の事例が紹介されました

農林水産省が推進している「標準化(JAS化や国際標準化)」について紹介している「標準化推進パンフレット」にヤマト運輸の事例が掲載されました。こちらからご覧ください。該当ページは8ページと11ページです。

 

8ページ掲載内容

11ページ掲載内容

農林水産省のホームページはこちらからご覧ください。

 

 

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