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【動画】サステナブルな営業所 八幡営業所をご紹介!

2023.12.25

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温室効果ガス自社排出実質ゼロの実現に向けて、ヤマトグループはEV導入や再生可能エネルギー由来電力の活用を推進しています。そのためには、再生可能エネルギー由来電力を効率良く活用する「エネルギー マネジメント」が必要です。

今回は、社長・社員座談会の会場にもなった南京都主管支店 八幡営業所のサステナブルなポイントをご紹介します!

 

環境負荷の低い営業所を目指して

八幡営業所は、ヤマトグループで初めて集配車両32台を全てEV化しました。

屋根には太陽光パネルを設置し、日中に発電した電力を営業所内やEVの充電に使用しています。太陽光発電で賄いきれない分も、発電時にCO2を排出しない電力※のみを使用する環境にやさしい営業所です。
※関西電力株式会社の「CO2フリー電力」を購入しています。

 

八幡営業所の外観

省エネのために、構内の照明はLEDを使用

全車両がEV!

営業所の屋根の太陽光パネル

発電状況はリアルタイムでモニターに表示

ヤマトグループの目標と取り組みのおさらい

ヤマトグループは、「2050年温室効果ガス自社排出量実質ゼロ」および「2030年温室効果ガス自社排出量48%削減(2020年度比)」に向けて、EV20,000台導入、太陽光発電設備810基導入、ドライアイス使用量ゼロの運用構築、再生可能エネルギー由来電力の使用率を70%まで向上するという主要施策を中心に、さまざまな取り組みを進めています。

電力を効率良く活用するためのエネルギーマネジメント設備

EVを導入すると、電力使用量が増える夜間のEV充電時に電力需要が突出するなどの課題が出てきます。

これらに対応するために、電力使用量を調整するシステムを導入したり、太陽光パネルで発電した電力を蓄電池にためてEVの夜間充電にも活用したりするなど、エネルギーマネジメントに取り組んでいます。

 

電力標準化システム

電気の基本料金はピーク使用量を基に算定されています。

電力標準化システムを導入して平準化することで、同じ電力使用量でも料金をおさえることができます。

蓄電池

日中に太陽光パネルで発電した電力を蓄電池にため、EVの充電や建屋電力の一部に活用しています。

 

社員にとっても働きやすい職場をつくりました

八幡営業所

● 2023年5月1日オープン
● 社員数:約90名(SD 45名)
● 車両台数:32台
● 担当エリア:京都府八幡市、京田辺市大住、
城陽市久世、城陽市富野

ボックス昇降機でフォークリフトを使わずに作業できます!

建物のひさしを通常より長くして、雨や日差しに当たりにくく、快適に作業ができるように!

八幡営業所 所長 妻形 知至さん

八幡営業所は2年の構想期間を経て開所しました。環境面だけでなく、働く社員にとっても安全で働きやすい営業所を目指しています。

社長・社員座談会で営業所を見学した様子を動画でお届け

 

5分でわかる! ヤマトのサステナ

ヤマトグループの取り組みを紹介する動画を公開中!

ヤマトグループのサステナビリティの取り組みを、体系立てて知ることができる動画を公開しました。今後もコンテンツを増やしていくのでぜひチェックしてください!

 

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