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3/28から、オートロック付きマンションでもEAZYの「置き配」が始まりました。【マルチデジタルキープラットフォーム】

2022.05.26

ヤマト運輸は、EC荷物のさらなる受け取り利便性向上に向け、複数のデジタルキーを一括管理できるシステム「マルチデジタルキープラットフォーム」を開発しました。

この仕組みを利用することで、EAZYを配達するパートナー事業者が使用するアプリでマンションのオートロックを解錠し置き配ができるようになりました。

現在は東京都の練馬区、豊島区、板橋区の一部のマンションだけが対象ですが、今後エリアを拡大していきます。

今回はあらためて、その流れとアプリの操作画面を紹介します！

オートロック解錠からマンション内への置き配の流れ

お客さまが、EメールやLINEなどでお届け予定を受け取り、「オートロック解錠」に同意

②荷物とドライバーの照合

対象マンションに到着したドライバーが、専用アプリで配達荷物のバーコードをスキャン

③エントランス解錠

「オートロック解錠画面」が表示され、「解錠ボタン」を押すとエントランスが開く

④置き配で荷物をお届け

お客さまが指定した場所に荷物を置き配

今回は「マルチデジタルキープラットフォーム」の開発・推進をしている担当の森下さんに、この機能についてうかがいます。

商品開発部

森下雄也さん

森下さん: 現時点では、EAZYを配達するパートナー企業さまだけスマートフォンに専用アプリを入れることで使用できます。SDの皆さんは、今はこの機能を使用できませんが、今後使えるよう調整を進めていきます！

森下さん: 現時点ではこの機能が使えるマンションがあるのは東京の練馬区、豊島区、板橋区だけとなっています。この機能を多くのマンションで導入していただけるように、担当部署としてさまざまな会社さまとお話をしています。

森下さん: 全国には約33万棟のオートロック付きマンションがあると言われています。
担当者として、このすべてのマンションにマルチデジタルキーを導入してもらえるように取り組みを進めています。またSDの皆さんがこの機能を使えるように、社内で検討を進めています。

将来的には全国でマルチデジタルキーを利用できるようにして、お客さまのさらなる利便性向上とSDの皆さんの業務効率化を図りたいです。

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