おめでとう!シンガポールヤマト運輸40周年
2023.07.05
シンガポールヤマト運輸、2023年5月に設立40周年を迎え、全社員を招待して記念パーティーを6月3日に行いました。
シンガポールヤマト運輸の40年のあゆみと、パーティーの様子を紹介します。
シンガポールヤマト運輸40年のあゆみ
シンガポールヤマト運輸のルーツは、ニューヨーク支店、ロサンゼルス営業所に次ぐ3番目の海外拠点として、1979年9月にアジアで初めて開設された駐在事務所です。日本からスタッフ1名が駐在し、主な業務は日本から輸出された荷物の着荷主へのアフターサービスでした。
その後、1983年6月にシンガポールヤマト運輸が設立され、社員数は45名(うち日本人社員3名)、集配車は全部門合わせて7台でした。設立当初はシンガポール港とチャンギ空港での輸出入通関とその集荷・配達、国際引越業務を行っていました。その後、国際宅急便、ロジスティクス事業、宅急便事業(2010年開始、現在は終了)など事業の拡大にともない社員数も増加しました。現在は3拠点、社員150名で、フォワーディング・ロジスティクス・海外生活支援サービスを主要事業としています。
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ヤマト運輸の都築幹彦社長(当時)とシンガポールヤマト運輸社員(ヤマトニュース1988年12月号掲載)

左から都築社長(当時)とシンガポールヤマト運輸初代社長の山岸赴生さん

シンガポールヤマト運輸のトラック(1992年5月撮影)
1992年ごろのオフィス

シンガポールヤマト運輸 梨本祐児社長より
今回40周年を迎えられた事は、多くのお客様、歴代の社員の方々、日本や海外のヤマトグループの皆様にご支援いただいたお陰であります。この場をお借りして御礼申し上げます。
今後もヤマトグループ、地域社会の発展に寄与できるよう社員一同で尽力いたしますので、引き続きのご支援をお願いいたします。
40周年記念式典を開催しました
6月3日、シンガポールヤマト運輸40周年記念パーティが行われました。
40周年を迎えられたことに対し、現地で働く社員のみなさんへ感謝を伝えるため、楽しんでもらえるさまざまなプログラムが用意されました。
テーマは「仮面舞踏会」。参加者は受付で仮面を受け取り、同僚との記念撮影や外部から呼んだマジシャンによるショーを楽しみながら開始までをすごしました。
パーティーは、梨本社長のオープニングスピーチに始まり、Long service Award(永年勤続表彰)、Lucky Draw(くじ引き大会)、Best Dress Award(ベストドレッサー賞)など、社員に登壇してもらう様々な企画が催されました。Lucky Drawの1等賞は、なんと日本への往復航空券!とても盛り上がり、おいしい食事を楽しみながら、改めて社員同士の親睦を深めるいい機会になりました。
パーティーのタイトルは「MASQUERADE Ball」
社員それぞれが思い思いの衣装で参加しました
ゲームやアニメのあのキャラも・・・!?
素敵なパーティードレスでの参加も
仲良しのみんなでパシャリ!
いろいろな仮面を用意しました
仮装で盛り上がりました
華麗なショーも
司会がパーティを盛り上げます
お楽しみ企画
くじ引き大会、あたりの番号を持っているのは・・・?
歌のコーナーも。「千の風になって」
梨本社長のスピーチ
壇上に社員が集合しました
同僚との楽しいひととき
美味しい食事も楽しみました
勤続表彰では壇上でプレゼントとカードを社長から社員に手渡し
30年勤続のTeo Chew Guatさん
5年勤続社員
10年勤続社員
ハイポーズ!
お楽しみ企画ではPS5(7等)などが当たるくじ引きを実施
ダンスタイムではみんなノリノリ!
楽しい一日でした!
『ヤマトグループ100年史』はこちら!
※ヤマトグループ100周年サイト
▼ヤマトグループの歴史をさらに知りたい方はこちらの記事もcheck!
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