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【シッカリ!基礎基本】ホントに大丈夫?帳票管理の基礎基本

2022.04.26

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職場で毎日目にする帳票。それら帳票の管理・取り扱いは、情報セキュリティの基本

 

なぜ帳票は細心の注意を払って取り扱わなければならないのでしょうか?

 

悪用されてしまうとどうなるの…?

お客さまが被害にあわれるだけでなく、会社の信用がなくなることで、業績不振に。

 

最悪の場合、倒産にまで追い込まれるケースもあります。

 

また、情報を流出させてしまった社員自身が罰せられることも。

 

※個人情報保護法違反による罰則は、会社・従業員個人に対して適用されます。

 

 

シッカリ知ってる?取り扱い注意な帳票!

ひとことに「帳票」といっても、書かれている内容はそれぞれ違います。

 

具体的にどのような帳票を施錠管理すべきなのでしょうか?代表的な例をご紹介します!

 

これらの帳票は次のように正しく取り扱いましょう!

 

保管の場合:施錠管理

廃棄の場合:一般ごみ禁止

 

 

やってませんか?その帳票管理、見直して!

お客さまの氏名のみだったとしても、一般ごみはNG!

シュレッダーにかけるか、ECOポストを利用しましょう。

 

・溶解処理予定の帳票などを、社員なら誰でも持ち出せる状態で保管するのはNG!

→溶解処理が必要な帳票は、必ず屋内で施錠して管理しましょう。

 

・帳票を施錠したBOXにため込んで、屋外で保管するのはNG!

→帳票が入っているBOXは、必ず屋内で施錠管理しましょう。

 

 

まとめ

ヤマトグループでは「情報セキュリティ確保宣言」で安全と信頼をお客さまに約束しています。

 

私たち社員は、個人情報をお客さまから提供していただいた目的以外に使用したり、外部に漏らすようなことがあってはなりません。

 

お客さま、会社、そして私たち自身のために、帳票管理はシッカリ徹底しましょう!

 

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