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【シゴトのヒント】仲間と一緒にカイゼンを重ね、朝作業の効率化を実現 朝アシストリーダーの工夫とは

2023.01.27

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現在、小田原久野営業所の内勤として働く齋藤令和さんが、朝アシストリーダー(以下、アシストリーダー)時代に効率化を後押ししたカイゼンマインドを2月号でご紹介します。この記事では、紙面に掲載しきれなかった齋藤さんや仲間の想いと、当時、現場で掲示していたポスターなどをご紹介します。

 

紙面はこちら

 

齋藤 令和さん

3時間契約の早朝アシストとして2016年に入社。M型勤務で午後の2便やDM便の仕分けも担当し、入社2年でアシストリーダーに。他の営業所への見学や「アシスト通信」の制作など、ベテランメンバーと一緒にカイゼンを重ね、早朝作業の効率化を実現しました。現在は、キャリア社員にステップアップし、営業所の内勤として、アシストリーダー時代に培った知見を生かし、活躍しています。

小田原久野営業所ってどんなところ?

2グループが同居する活気のある営業所!

 

受付のようす

資材の紹介

セルフレジのある受付

入口横の掲示

構内の貼付票なども整頓

フォークリフト使用時のコーンの置き場所を見える化

齋藤さんに想いをインタビュー!

アシストリーダーになった当時は、どんな環境でしたか?

齋藤さん

元々在籍していた南足柄営業所は、早朝作業がうまくいかず、これにともないSDの出庫が遅くなることが問題となっていました。

早朝作業は1日の営業所の始まりの工程。早朝作業が遅れることで、SDの出庫が遅くなってしまい、サービスレベルに低下を招いてしまいます。当時は、ローラーを導入したことで、作業時間を改善しました。

齋藤さん

主管支店長や品質指導長からアドバイスをもらい、うまくいっている営業所の見学へ。やり方を変えるときには、必ず事前にチームメンバーに相談。チームも「とりあえずやってみよう」というスタンスで積極的に良いものを取り入れることができました。

見学に行ったら、「朝アシ便り」にまとめて共有!勤務時間がことなってなかなか顔を合わせることができないメンバーやSDの方にもこれで情報共有していました。

齋藤さん

見学に行ったら、「朝アシ便り」にまとめて共有!勤務時間がことなってなかなか顔を合わせることができないメンバーやSDの方にもこれで情報共有していました。

作業日記をつけて、1日を振り返ります。

数字を記録することで、成果を見える化しました。

 

今後の意気込みをお願いします!

齋藤さん

アシストの仕事もとても好きですが、一緒に働いている所長や副所長、仲間に憧れていたので、ステップアップの機会に自分もチャレンジしたいと思いました。当時から、わからないことは、すぐに一番詳しい職種の仲間に聞いて、コミュニケーションをとることを心掛けています。今後もいろいろなことを勉強して、ヤマト運輸のプロになりたいと思います。

齋藤さんが作成した掲示物など

 

 

 

【ホワイトボードも活用してメッセージを発信】

 

 

職場の皆さまからコメント

竹澤所長より

アシストリーダーの頃から、主管内では有名で、一緒に働くようになってからは「早く覚えたい」という気持ちが行動にでているんだな、と実感するようになりました。今後もたくさん経験を積んでステップアップしてほしいです。

仲間からのコメント

左から、グループ長の大平さん、齋藤さん、新卒1年目の田口さん

グループ長 大平さん

厚木主管支店では研修の制度が複数あり、私は2つの研修を受けています。大変ですが、キャリアアップを目指す齋藤さんのような仲間と一緒に働くことでモチベーションアップにもつながっています。

田口さん

私は1年目の配属がこの小田原久野営業所です。現場の仕事が好きだなと感じているので、齋藤さんや営業所の皆さんと一緒に日々、経験を積んで、成長していきたいと考えています。

 

 

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