【シッカリ!基礎基本】防災:一番大切なのは、一人ひとりの命です
2021.08.27
近年、自然災害が深刻化しており、いつどこで発生するかわかりません。自分の身を守れるよう、日頃から安全確保のポイントを確認しておきましょう。また、台風や大雨は規模や到達時間を予測することができます。あらかじめ保全作業や準備を行い、荷物や車両などへの被害を最小限に抑えましょう。
2016年の熊本地震の際の写真
2019年の台風・大雨 当時の写真
今日から始める災害への備え 職場の仲間や家族と話し合おう
【ポイント.1】地域の危険を知る
土地の特性によって災害リスクは変わります。地域のハザードマップや「人命を守る行動マニュアル」を確認し、有事の際にとるべき行動を把握しましょう。集配を行う社員は、担当エリア内での避難方法を確認し、事業所内で共有しておきましょう。
「人命を守る行動マニュアル」「自然災害の手引き(台風版)、(大雨版)」は One Necoトップページ右下にあるBCPポータルからダウンロードできます
※社内のパソコンからご覧いただいている場合のみ、One Necoのページに遷移します。
【ポイント.2】備蓄品を確認する
各事業所や職場にある備蓄品は、有事の際に自己判断で使えます。内容物を確認し、ほかに備蓄すべきものがないか考えてみましょう。ご家庭でも、モバイルバッテリーやラジオなどを用意しておくと安心です。各事業所・職場にある備蓄品の例
・フリーズドライビスケット
・飲料水
・簡易トイレ
・アルミポンチョ
「防災」の第一歩は、みんなで協力し合うことです。マニュアルを活用し、準備するものややるべきことなどを、みんなで確認しましょう。
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