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【ご質問・ご意見をお待ちしております!】宅急便サイズ拡大の反響は?好事例をご紹介(後編)

2022.03.23

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昨年10月の宅急便サイズ拡大(180・200サイズ新設)から約半年が経ちました。

 

この節目に、YBM(ヤマトビジネスメンバーズ)ご登録のお客さまに宅急便サイズ拡大に関するアンケートへのご協力をお願いし、1千社を超えるお客さまからご回答をいただきました。

 

前編に引き続き、宅急便180・200サイズがどのように利用され、また、どのような評価をいただいているか、回答結果から読み取ることができる「お客さまの声」をお伝えします。

また後編では、宅急便180・200サイズのご案内によってお客さまを獲得した事例をご紹介!

ご案内の参考になること間違いなしです!

宅急便サイズ拡大による、お客さまの発送手段の変化(アンケート結果より)

今回のアンケート結果より、これまで、佐川急便、西濃運輸、福山通運等で発送されていた、主にBtoBの大型の荷物が、新たに宅急便に切り替わったことで、増送につながっていることがわかりました。

 

Q・宅急便180・200サイズができる前、 大型の荷物をどのような手段で発送していましたか。

次に、宅急便180・200サイズが使えるようになった現在も、約7割のお客さまが、大型サイズの荷物を出荷する際に他社便を併用しています。

その主な理由としては、200サイズを超える荷物があることや、運賃面の課題が挙げられます。

 

Q・現在、大型の荷物をどのような手段で発送していますか。

現状、200サイズを超える荷物を発送されるお客さまで、家財宅急便やJITBOX等のサービスをご存じない場合は、発送する荷物に合わせてご案内をお願いします

今後、ヤマトのシェア率をさらにアップさせるために、200サイズを超える荷物への対応については、商品規格の見直しも検討していきます。

 

獲得事例を紹介します!

ここからは、SDの皆さんがKKKSに入力してくださったコメントから、宅急便180・200サイズをきっかけに、新規獲得や増送につなげることができた事例をご紹介します。

 

CASE1.これまで送れなかったサイズの荷物が送れます!

これまで「25キロまででお願いします」とお願いしていた米農家さまへ、新しい180サイズの宅急便をご案内。

お米を30㎏で送れるようになり、とても喜んでいただきました!

 

ドローンなどの撮影機材の発送にご利用いただいています

毎月さまざまな地域宛に、140~200サイズ15個ほど発送があり、往復でご利用いただいています。
以前はサイズによって佐川と使い分けていましたが、サイズ拡大によりヤマトに1本化していただくことができました

 

 

長期間ロストしていたお客さまに180・200サイズの営業をした結果、4か月連続で月間200個近い増送が続いています。

今後も単価を下げずに発送が期待できます。

 

ここがPOINT!

以前からたくさんのご要望をいただいていた、お米30kgを宅急便で送ること
お米は、宅急便サイズ拡大により最もニーズが見込まれる商材のひとつです

 

お客さまにとっても、サイズによる運送会社の使い分けがなくなることで、集荷依頼や送り状発行の手間が軽減でき、利便性の向上につながります。

 

現在、他社便で発送していたり、過去にロストしたお客さまにも、ぜひおすすめしてみてください

CASE2. ご希望の集荷時間に対応しました

運賃の関係で、大型の荷物は佐川に出荷していましたが佐川の都合で翌日集荷になることが多いとのことで、今後はヤマトも利用してくださることになりました

今日は200サイズの荷物を集荷しました。

 

ゆうパックから鞍替えをしました。

茶道具を扱っているお客さまで、新サイズの出荷を確約、17時以降の定時集荷のお約束をしました。
ネット販売もしていて、来週からセールするとの事で、いいタイミングで鞍替えすることができました。

お客さまもヤマト運輸で出荷することを喜んでくださっています。

 

ここがPOINT!

ヤマトのきめ細かいネットワークが功を奏した事例、集荷時間が他社よりも柔軟に対応できることで、お客さまのビジネスのスピードアップにも貢献できます。

CASE3. 宅急便の品質でシェア拡大を狙います!

企業向けプリンター、ディスプレイなど新サイズで出荷していただいてます。

これからも需要があるそうなので出荷に期待
また、佐川と併用してるので改めてヤマトの品質、サービスをアピールしていきます。

 

180サイズのミネラルウォーター、運賃の比較で福山通運を利用していましたが、予定通りに届かない事が多くヤマトの方が安心との事で、発送して頂きました。

 

 

 

インテリアを販売しているお客さま、先月からの渉外により新サイズ&既存サイズとも、切り替えて頂けることになりました。

佐川に流れていた荷物は、既存サイズが1日10個くらいなので、月間200個増送また新サイズも月間50個くらい増えると思われます

ここがPOINT!

宅急便180・200サイズのご利用をきっかけに、宅急便の品質・サービスを実感していただき、他のサイズも合わせて獲得できるチャンスとして活かしていきましょう。

ぜひ、お客さまにご案内してみてください!

ここまで、新サイズご案内による好事例を見てきました。いかがでしたか?

 

お米農家のお客さま、長期ロスト顧客、ヤマト便で大型荷物を発送されたことのあるお客さま……

(お客さまの傾向はこちらの記事をチェック!【お客さまの声】宅急便サイズ拡大の反響とは?ご利用いただいているお客さまのランキング大公開!(前編)

 

皆さんの周りにも、新サイズの宅急便を必要とされているお客さまはいませんか?

 

紹介した事例やポイントを参考に、まずはご案内から始めてみましょう!

 

担当者コメント

 

法人ソリューションコントロールセンター 横前 恵子

宅急便サイズ拡大より半年が経過して、KKKSに具体的な顧客獲得のコメントが増えてきました。

宅急便180・200サイズが加わったことで、宅急便が到着したお客さまへの渉外や、他社よりも遅い時間の集荷への対応などの従来の営業手法も再び役に立つかもしれません。

過去にロストした・獲得できなかったお客さまも含めて、あらためて丁寧なご案内をお願いします。

『宅急便180サイズ・200サイズの営業や集荷、配達業務などについて、ご意見やご要望がありましたらぜひこちらまで↓』

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