東京2020パラリンピック競技大会で世界が注目!障がいがある方々に対するヤマトの活動を紹介!
2021.10.13
8月24日~9月4日にかけて開催された。障がいのある方々への支援に力を入れるヤマトも、今回の東京2020パラリンピックに関連した活動を実施しました。その中で起こった、世界から注目される出来事とは…?
1.障がいのある方々へ、応援グッズをプレゼント!
公益財団法人ヤマト福祉財団は、障がいのある方々による自然栽培の農業を全国に広げる団体「自然栽培パーティ」の方々を東京2020パラリンピックの観戦にご招待していました。
しかし新型コロナウィルス感染拡大により無観客開催が決定。そこで、もともと
グッズを受け取った方々の反応(Facebookから)

応援グッズは非常に喜んでいただけたようで、受け取った方々の様子をFacebookに投稿してくださった施設もありました!
障がいのある方々へ、ヤマトが行っている支援って…?
ところで皆さんはの取り組みをご存じでしょうか。取り組みの一つとして運営しているヤマト福祉財団は、心身に障がいのある人々の自立と社会参加を支援することを目的に1993年に設立された団体です。財団の基本財産は約60億円で、賛助会員数は約75000名。
ヤマト福祉財団は他にも、障がいのある方々への福祉助成事業や障がいのある大学生への奨学金支給など、様々な事業を通じて障がいのある方の自立を支援する活動を行っています。ヤマトはこのような活動を通じ、地域社会から信頼され、になることを目標としています。
今後もぜひ様々な活動に注目してみてください!
2.ヤマト福祉財団理事長が東京2020パラリンピック表彰式に登壇!
東京2020パラリンピック陸上競技の栄えある表彰式にて、ヤマト福祉財団がに選ばれ、代表して
ヤマトの障がいのある方々に関する長年の取り組みが、世界に認知していただけた瞬間でした!
表彰式で山内理事長が選手に花束を渡す様子


【コラム】フランス政府の障害担当副大臣がスワンを視察!
フランス障害担当副大臣が、赤坂のパラリンピックセンター内にあるスワンベーカリーへ視察に来てくださいました!
フランス政府の障害担当副大臣の視察風景

スワンベーカリーとは、障がいのある方々が働く場所を生み出すために設けられたフランチャイズチェーンのパン屋さんです。現在では直営5店、フランチャイズ店23店と規模も広がり、の障がいのある方々が経済的な自立と社会参加を果たしています。
在日フランス大使館の投稿はこちら!
これからも、障がいのある方々の自立と社会参加を支援していきます!

理事長のコメント
口にくわえたラケットでスマッシュを放つ卓球選手に驚きの声をあげたのは私だけでしょうか。きっと皆さんも人が持つ限りない可能性に感動したことでしょう。その可能性を引き出すお手伝いをヤマト福祉財団は行っていますが、その活動は社員の皆さんの善意(組合カンパ、賛助会費)に支えられています。皆さんが支えているのです。これからも社会にやさしいヤマトであり続けましょう。
「あきらめずにいればあなたが望むどんなことだってできるものです。」
(ヘレン・ケラー)

スワン 江浦社長のコメント
スワンは一人ひとりの個性を大切にしています。全てをできないと捉えるのではなく、できることや得意な分野に目を向けることで、それぞれが力を発揮して頑張れる環境を作り、一つずつできることを増やしています。
パラリンピックの選手を見ていてわかるように、人の可能性は無限大なのです。
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