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災害時の強力な後ろ盾となり、地域の人々に大きな安心を　いわき市と協定を締結

2022.01.26

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ヤマト運輸だからこそできる、地域密着型の取り組みとは？

本企画「地域と二人三脚」では、地方自治体との協定の背景にある、ヤマト運輸ならではの地域との信頼関係の築き方、込められた想いについてご紹介します。

今回は、福島県いわき市×福島主管支店いわき平営業所の事例をご紹介します。

福島主管支店　いわき平営業所

いわき平営業所は、１建屋１センターと小規模ではありますが、いわき市の中心に立地していることから、来店客数が非常に多いセンターです。

最も力を入れているサービス「スマホで送る」は、東北でもトップクラスの利用率です。

さらに、任せて安心の鈴木事務員や、応対コンテスト全国２位の実力者である渡邊GOPなど、強力な女性スタッフで成り立つ、笑顔あふれるセンターです。

地域との強固な信頼関係で、人々の安全・安心を守る

締結式の様子。左はいわき市内田広之市長、右は福島主管支店石山美香主管支店長。

2021年11月9日に、いわき市役所にて「災害時における緊急輸送及び物資拠点の運営等に関する協定」の締結式が開催されました。

2011年の東日本大震災や、2019年の台風19号等で見えた課題は、全国各地からの支援物資を迅速かつ効率的に輸送できる体制を確保すること。

今後も、いつ起こるかわからない大規模災害。地域に暮らす皆さんが安心して暮らせるよう、災害に備えた体制を一緒に作っていくために、今回の協定が締結されました。

いわき平営業所　竹内翔哉営業所長　: 現在は、包括協定の締結に向け、庁内各部課との関係性を強化しているところです。

今後、強固な信頼関係のもとで見えてくるであろう行政・市民の困りごとの解決に、ヤマトグループとして取り組み、復興支援や新しいまちづくりに必要なインフラとなるネットワークの構築に尽力していきたいと思います。

なぜいわき平営業所が？地域から信頼される理由を営業所長に聞いてみました！

「いわき市からは、「地域物流業務に精通しているヤマト運輸は、市内8拠点での大量の支援物資等の受入・仕分けや、避難所等への配送業務、被災者に対しての食料や生活必需品等の供給をこれまで以上に迅速かつ安定的に行い、被災者の生活の安定や早期の生活再建をする上で強力なパートナーとなる」と、厚い信頼をいただいています。」

災害協定の話は、私が営業所長になる以前から出ていました。

今回、こうしていわき市のパートナーとして信頼をいただけたのは、前任の営業所長からの正確な引き継ぎ、主管マネージャーのスムーズな段取り、そして福島主管支店の連携の良さがあったからこそだと考えています。

いわき市をクローズアップ！隠れた魅力がたくさん？！

福島県いわき市

いわき市は、豊かな自然と温暖な気候に抱かれ、広大な面積を持つまちで、東北地方有数の人口を擁しています。

2006年には、大ヒット映画『フラガール』の舞台となったことで、「フラガールが生まれたまち」として全国的に有名になりました。

「スパリゾートハワイアンズ」をはじめとするいわき市の観光地は、現在も多くの観光客で賑わっています。

日本全国から観光客が集まる大人気のリゾート施設

6つのテーマパークから成る「スパリゾートハワイアンズ」は、「遊びきれない温泉大陸」として観光客からの人気沸騰中。

「きづなリゾート」というコンセプトのもと、あたたかい温泉とフラガール、スタッフが一枚岩となって、家族や大切な人の心がつながる場所を作ってくれます。

全国でもトップレベルを誇る夏の風物詩

花火と音楽をシンクロさせた、全国でもトップレベルの創作花火を見ることができる「いわき花火大会」。

音楽に合わせて次々と夜空に花が咲き、港の夜をより華麗に彩る様子が訪れた観客を魅了します。また、本花火大会は行政主体ではなく、市民が主体となって行われています。「花火が大好き」という人々の熱い気持ちが、夏の夜の美しく大きな花を咲かせているのです。

食べ物も魅力的？！いわきの銘菓「じゃんがら」とは

郷土芸能「じゃんがら念仏踊り」に由来する、いわき市の代表銘菓「じゃんがら」。

北海道産の希少な小豆「しゅまり」を丹念に炊き上げたこだわりの小倉あんを、水を使わずに卵と牛乳だけでサックリと焼いた皮でサンドしたお菓子です。最近では、プロ棋士藤井聡太三冠がおやつに選んだことで話題になりました。

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