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【SDの皆さん必見】ミドルマイルセンター(MMC)を活用した「法人向け輸送機能」のご提案で、佐川利用荷主からの鞍替えに成功した獲得好事例をご紹介

2021.12.13

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今回の記事では、実際にお客さまへ「法人向け輸送機能」をご提案し、鞍替えに成功した事例をご紹介。

 

お客さまのメリットや、提案できそうなお客さまの特徴など、詳しく解説いたします!

 

お客さまへの提案事例

愛知主管支店管下の営業所では、佐川利用の荷主さまに対する営業で鞍替えに成功しました!

(※電子部品総合商社のお客さま)

 

お客さまのどのような困りごとに着目し、どのような提案をしたのでしょうか…?

 

現状・困りごと

・佐川の荷扱いが悪く、荷物事故が多い。

・パレットの荷物30~40個を週1~2回発送している

・複数の運送会社を使い分けており、出荷作業の効率化がしたい!

提案ポイント

・土日祝日の集荷、日時指定配達が可能です。

・多頻度小ロット配送に対応しています。

・宅急便と比較して軒あたりの個数が多ければコストが下げられます。また、サイズ拡大と合わせてヤマトに一本化すると出荷の切り替えが無くなります。

MMCを活用した「法人向け輸送機能」

B向けの配送で持戻が発生しない為、配送原価(ハキダシ)を抑える配送ネットワークを実現

 

お客さまのメリット

・緊急出荷においても、土日祝日の配達に対応してもらえるので便利!

 

まとまった個数でなくても受けてもらえる!

 

・ヤマトに切り替えた部分の配送品質が良くなった!

(※他社配送については継続提案中)

法人向け輸送機能のメリットを感じていただき、佐川利用荷主からの鞍替えに成功しました。

 

「法人向け輸送機能」の提案可能性の判断に役立つ5つのポイント

 

出荷の規模・頻度

 【例】毎日20個発送、月間出荷個数が300個

 

納品先/お届け先

 【例】●●(店舗・倉庫)向けに出荷している

 

取引状況・他社情報

 【例】佐川単独荷主、ヤマト・佐川の併用荷主、佐川(西濃・福通)が集荷にきている

 

他社利用時のお困り事

 【例】佐川の集荷時間の締め切りが早くて困る、土日や連休中の集荷(配達)に対応してくれない

 

その他、出荷業務に関連すること

 【例】出荷の荷捌きスペースが手狭で保管していられない、納品先の指定で出荷(作業)日が偏っている

 

このようなお客さまにご提案いただけます!

① 法人向けにロットで荷物を発送している

 

② 1軒当り6個以上の配達が発生している


③ 法人向けの月間の出荷個数が100個以上

 

※1荷主(1納品先)で100個超である必要はありません。

※法人向けの複数納品先があり、合計で100個超であれば法人向け輸送機能の活用が可能です。

※個人向けの配送サービスには対応しておりません。

法人SCCでは、輸送機能の選定に加え保管など、+αの提案まで伴走させていただきます。

 

本件に関するお問い合わせ・ご相談は下記までお願いします。

houjinscc@kuronekoyamato.co.jp

 

法人SCC 田口 弘憲

お忙しい中、KKKSへ情報入力ありがとうございます。MMCのネットワークを活用することで、これまで他社のロット荷物に手を出せなかった件に対しても、リテール側での成果が徐々に出てきています。引き続き、Oneヤマトでの営業をフォローさせていただきます!

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