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【必読】不織布 / 布 マスクを適切に着用し、感染防止対策を徹底しましょう!

2022.02.02

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国内全体の感染者数が過去最大級に増加する中、適切なマスク着用による感染防止対策が重要です。

ヤマトグループではマスクの素材について、不織布マスクを推奨、布マスクも着用可とし、ウレタンマスクについては飛沫防止効果が薄いことから着用不可とルールを変更しました。下記をご確認いただき、適切なマスクの着用徹底をお願いいたします。

1.目的

飛沫感染防止に有効なマスクを適切に着用することで、感染拡大を防止し、社員やお客さまに安心していただける環境を整えるため。

 

2.マスクの有効性について

マスクを透過する飛沫のサイズと数の比較

(1)素材による飛沫防止効果

飛沫の透過実験において、不織布マスクと布製マスクは医療用マスクとほぼ同等の飛沫防止効果が見られたのに対し、ウレタンマスクは飛沫の多くを透過させていた

【出典】理化学研究所 2021 年 12 月調査

(2)適切な着用による飛沫防止効果
不織布マスクの金具を鼻の形状に沿って変形させ、タイトに装着することで、85%の飛沫捕集効果を得られた(ルーズに着用した場合は 69%)。

【出典】内閣官房作成資料

3.ルールの変更点 

「マスク着用に関するルール(グループ共通)」について、次のとおり変更しております。

 

【変更前】(2020 年 6 月 5 日~)

(1)感染拡大防止のため、出勤する社員全員が、職種を問わず勤務中のマスク着用を徹底する。

ただし、屋外で他人と十分な距離(少なくとも 2m以上)が確保できる場合は、マスクをはずすことを可とする。

※集荷・配達の際にお客さまと接する場面では、引き続きマスクの着用を徹底する。

 

(2)マスクの形状や素材、色は問わない。

 

(3)マスクの確保については、社員個々による調達を基本とするが、自力確保が困難な社員に対しては、都度、各事業所の在庫より管理者が個々に配付し、出勤者全員に着用させる。

 

(4)会社(主管支店)は、管下事業所のマスク在庫の管理を徹底し、現場に在庫が切れないよう、適時発注・補充を継続する。(とりまとめの上、毎週調達課に発注)

 

【変更後】(2022 年 1 月 21 日~) ※変更点:黄色アンダーライン

(1)感染拡大防止のため、出勤する社員全員が、職種を問わず勤務中のマスク着用を徹底する。

ただし、屋外で他人と十分な距離(少なくとも 2m以上)が確保できる場合は、マスクをはずすことを可とする。
※集荷・配達の際にお客さまと接する場面では、引き続きマスクの着用を徹底する。

 

(2)マスクの素材については不織布マスクを推奨し、布マスクも着用可とする。

ウレタンマスクは感染防止効果が薄いことから着用不可とする。

色や形状は問わないが、お客さまと接する際に清潔な印象をもっていただけるマスクの着用を心掛ける。
※ウレタンマスクとは、商品説明に「ウレタンマスク」と記載のあるもの、ポリウレタンが素材の 50%以上を占めるもの等とします。

 

(3)マスクの確保については、社員個々による調達を基本とするが、自力確保が困難な社員に対しては、都度、各事業所の在庫より管理者が個々に配付し、出勤者全員に着用させる。

 

(4)会社(地域担当・主管支店など)は、管下事業所のマスク在庫の管理を徹底し、現場に在庫が切れないよう、適時発注・補充を継続する。
※不織布マスクは「たのめーるプラス」でも注文可能。
【商品コード 31110071、不織布マスク 2,000 枚(50 枚×40 箱)、価格:27,000 円(税抜)】

 

※「他人と十分な距離(少なくとも 2m以上)が確保できる場合」について
マスク着用はお客さまや他の社員への飛沫感染を予防することを目的としているため、その目的と照らして問題がないかを判断の基準にしてください。

 例①:同乗者がいない車内での運転中
 例②:周囲に人がいない場所や荷台での作業中 等

 

4.適用期間

2022 年 1 月 25 日(火)から当面の間

 

 

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