「沖縄の活気を取り戻すために」クロネコだより夏号で沖縄ヤマトのお二人を取材しました!
2022.07.13
地域とともに歩むヤマト ~沖縄県発 「バーチャル国際通り」内にオンラインショップを開設~
店舗の負担を減らす、効率的な物流の仕組みで沖縄の魅力を全国に発信
新型コロナウイルス感染症の影響などにより、観光収入が前年度比64.7%減と大幅減少した沖縄県。観光の入り口ともいえる那覇国際通り商店街でも、閉業を余儀なくされる店舗が増えており、新たな販路創出や収益構造の改革が課題となっています。
そこで沖縄の街をバーチャルで再現、その中でさまざまな体験ができる「バーチャルOKINAWA」を運営する「あしびかんぱにー」さまと沖縄ヤマト運輸が協力し、。
県内の観光産業に元気を取り戻すことを目指して、沖縄の魅力発信とさまざまな名産品を全国各地にお届けする活動を開始しました。今後はさらに新たなプロジェクトを企画し、リアルとバーチャル双方で同商店街を訪れるお客さまの満足度向上を図っていきます。

オンラインショップの仕組み

POINT
店舗でのお客さまごとの梱包は不要。当日注文の入った商品の全量を一括でヤマトに渡すだけなので、手間が省けます!
沖縄の魅力を大満喫できる商品がズラリ


沖縄の活気を取り戻すために ~社員インタビュー~
国際通りの店舗さまのみならず、沖縄県や地元企業も注目する本取り組み。
立ち上げから関わってきた2名の社員にを聞きました。
沖縄ヤマト運輸株式会社 ロジスティックス支店 マネージャー 眞榮城 玄亮さん商品の集荷・発送など、物流の実務を担当。
沖縄ヤマト運輸株式会社 法人事業部 部長 鎌田 忠裕さん
サービス全体の仕組みづくりや設計などを担当。
Q.今回のプロジェクトについていかがですか?
- 鎌田さん
日頃から地域に寄り添う仕事を意識しているので、だと思いました。
「あしびかんぱにー」さまと私たちで役割分担し、お互いに足りない部分を補完しながらサービスの全体像を整えていきました。
- 眞榮城さん
物流の流れ自体は、既存ノウハウやシステムを応用したので、それほど複雑ではありませんでした。スタートまでの準備期間も非常に短く、1月に実験をはじめて4月にはサービス開始となりました。
今後も人や新しい技術を投入しながら、。
Q.今後の目標は?
- 鎌田さん
オンラインショップの参加店舗をさらに増やし、活性化に向けた勢いをつけていきたいです。今後、第2・第3の仕掛けも考えていますので、ご期待ください。
沖縄を代表する商店街の活性化を皮切りに、にも注力していきます!
- 眞榮城さん
集客や売り上げ確保にお困りの商店街は全国各地にあると思います。
このことで、コロナ禍で影響を受けている商店街や観光産業が停滞している街の皆さんに、具体的な解決の道を提示できればと考えています。
沖縄ヤマトの地域貢献活動

お話を聞いた人
マーケティング戦略課 課長 勝間田 浩希さん
沖縄そのものに対する愛着や、貢献したいという思いから行っている地域貢献活動。
企業市民として、協賛する地元スポーツチームや地域の保育所と共催で沖縄の豊かな自然を守る活動を行いながら、
スポンサーとなっているプロの女子サッカーチーム「琉球デイゴス」の選手といっしょに浜辺のゴミ拾いを行ないました。
活動中に見つけた貝殻やサンゴを飾ってオリジナルフォトフレーム作り体験。子供たちに遊びを通じて沖縄の美しい海の素晴らしさを伝えています。

大好評の交通安全クイズ。
スポンサーとして協賛中の琉球ゴールデンキングスのマスコットゴーディーとクロネコ・シロネコがコラボ中!
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