広島、岡山、岐阜主管支店、北海道統括の地域ニュースをご紹介!北條稲荷で初午祭を実施!
2024.03.13
地域の取り組みやイベント、各地の仲間が活躍したニュースをお届けする「全国各地のいいニュース!」。
今回は、2024年2月のニュース5件をお届けします。
※肩書は撮影当時のものです
広島主管支店 東広島市と「災害時の支援物資に関する協定」を締結
2月5日に広島主管支店は、東広島市と「災害時における支援物資の受入及び配送等に関する協定」を締結しました。
今後は連携協定にもとづき、「災害時の避難所への支援物資の配送に関すること」、「災害被災者のニーズの収集に関すること」、「災害支援物資の集積・配送拠点に関すること」、「人員・機材に関すること」の4つについて連携していきます。
北海道統括 北海道開発局主催の「共同輸送・中継輸送を考えるシンポジウム」に参加
2月19日に札幌市内のアスティ45で、北海道開発局主催の「共同輸送・中継輸送を考えるシンポジウム」が開催されました。
会場とオンライン合わせて320名もの参加者が集まる中、北海道統括 菊池ゼネラルマネージャーが道内での中継輸送実証実験の結果と今後の構想について発表しました。
また、パネルディスカッションにも登壇し、その他の登壇者と共に北海道の物流について意見を交わしました。
【北海道での中継輸送実証実験とは】
2021年10月にヤマト運輸は北海道開発局と「生産空間(※)の維持・発展に資する連携協力協定」を締結しました。
※北海道の強みである「食」や「観光」を戦略的産業とし、これらを提供する地域を「生産空間」と位置付けています(北海道総合開発計画において)。
協定事項の「物流の確保に関する取り組み」として、2023年度は高速道路のインターチェンジに物流拠点に見立てたシャーシを設置(左上写真参照)。シャーシに遠方からのトラックの積み荷と地元農家が出荷する農産物を混載し、札幌市まで共同輸送する実証実験を行いました。
荷物の一時保管、荷物の積み替え、運転手の休憩室を完備する中継輸送専用施設の構築に向け、2024年3月から北海道開発局やヤマト運輸の施設を中継地とした新たな実証実験を開始する予定です。
岡山主管支店 「2024そうじゃ吉備路マラソン」にブースを出展
2月25日に岡山県総社市で「2024そうじゃ吉備路マラソン」が開催されました。岡山主管支店はゴール近くに設けられた会場にブースを出展し、車両の展示やシロネコ・クロネコとの記念写真撮影会を行いました。当日の朝はあいにくのお天気でしたが、しだいに晴れ、マラソン参加者や応援の方などの多くの来場者でにぎわいました。
岐阜主管支店 北方町と「支え合い見守りネットワーク活動に関する協定」を締結
2月26日に岐阜主管支店は、北方町と「支え合い見守りネットワーク活動に関する協定」を締結しました。
「高齢者や子ども、障がい者等の見守りに関すること」、「地域の環境に関すること」、「地域の防犯に関すること」の3点を協定項目に定め、北方町と協力して取り組んでいきます。
北條稲荷で初午祭(はつうまさい)を実施
2月9日に長尾社長や労働組合の森下委員長など労使の代表が出席し、北條稲荷で初午祭を執り行いました。
社業の発展、交通安全、労働安全、そして社員とご家族の無病息災を祈願しました。
【北條稲荷に関する豆知識】
北條稲荷の祭礼は毎年の恒例行事となっていますが、その歴史は非常に古いです。
1929年、大和運輸(現在のヤマトホールディングス)は、関東一円に複数のお客さまの小口荷物を積み合わせて運ぶ定期路線網をつくるため、横浜に拠点を開設。東京~横浜間の定期便を開始しました。それからひと月もしないうちに、横浜から西の荷物も出始めたため、小田原営業所を開設し、小田原まで路線を延長しました。
この時、小田原営業所として借りた建物の裏手に、荒れ果てた北條稲荷の祠がありました。創業者の小倉康臣氏は「戦国大名 北条早雲が、小田原城攻略のために京都から守護神として迎えた」という言い伝えを聞き、祠を再建。自ら祭主となり、毎年、大祭を行うようになりました。
北條稲荷は1983年に当時の厚木主管支店(現在の内陸工業団地営業所)の敷地内に移転され、90年以上を経た現在も、社業の発展や交通安全、社員と家族の健康を願う行事として続いています。
「いいニャ!全国各地のいいニュース!」では、地方自治体など地域と連携した取り組みや、各地の社員の活躍をお伝えします。
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