千歳、愛媛、宮城、長岡、北九州、新宮城、秋田、所沢、小牧、三次主管支店、YBCの地域ニュース、高尾山参拝をご紹介!
2024.02.14
地域の取り組みやイベント、各地の仲間が活躍したニュースをお届けする「全国各地のいいニュース!」。
今回は、2023年12月と2024年1月のニュース11件をお届けします。
※肩書は撮影当時のものです
千歳主管支店 岩内営業所 川股SD・小野島SD 人命救助で警察署より感謝状を授与
2023年11月12日、岩内営業所(北海道岩内町)の小野島大樹SDが集配中に90代女性が階段の下で頭を負傷して倒れているのを発見し、すぐに119番と近隣コースを担当していた川股史基SDに連絡しました。到着した川股SDは着ていた上着を女性にかけ、救急車を待ちました。女性の命に別条はありませんでしたが、当日雪が降っており、女性は低体温症になっていたため、上着がなければ危険な状態になっていたかもしれないとのことでした。
2人の行動に対して、12月19日に岩内警察署の下里敬輔署長より2人に感謝状の授与式が行われました。
表彰された2人からのコメント
川股SD「命が助かって本当によかったです。今後も地域の安全と安心を守っていきたいと思います。」
小野島SD「とにかく命が助かってよかったです!初めての事で動揺しましたが、助ける事ができ本当に良かったです。」
愛媛主管支店 愛南町と災害時の支援物資に関する協定を締結
2023年12月21日に、愛南町役場において愛媛県愛南町との「災害時における支援物資の配送及び物資集積拠点の運営に関する協定」の締結式を行いました。今後は協定に基づき、愛南町が実施する被災者等への支援物資の供給を円滑に行い、早期安定を図るため町と連携していきます。
宮城主管支店 遠田警察署とドライブレコーダーの記録データ提供に関する協定書を締結
2023年12月21日、宮城県警遠田警察署とドライブレコーダーの記録データ提供に関する協定書の調印式を行いました。以前、宮城主管支店が提供した記録データが重要事件の解決に繋がったことから実現したもので、宮城主管支店のほかに、アサヒフレッシュロジ株式会社古川センター、日本郵便株式会社古川郵便局の2社も参加し、今後、地域の防犯の為、犯罪や交通事故の発生時、警察からの依頼があった際に速やかにドライブレコーダーのデータ提供を行います。
長岡主管支店 越路営業所 櫻井SD 人命救助で表彰
2023年12月24日、越路営業所(新潟県長岡市)の櫻井幸一SDが集配中に、雪かきを行っていたご高齢の男性が屋根から落雪により埋もれてしまったのを目撃し、近隣の方とともに消防へ通報し、雪を掘り救助活動を行いました。その後男性は無事救助されました。
1月10日、この行動に対して、一緒に救助にあたった近隣の方とともに長岡消防署に表彰されました。
表彰された櫻井SDのコメント
「配達時の出来事だったので、ご依頼主様の助けたいという想いも届けられたのではないかと思っています。また長岡市は豪雪地帯で、今後も同様のことがあるかもしれないので、長岡消防署が主催する雪上救助訓練にも、積極的に参加していきたいです。」
北九州主管支店/YBC 福津市の能登半島地震支援物資配送出発式
2024年1月19日、福岡県福津市の福津市役所防災安全課より能登半島地震被災地への支援物資(飲料水・カイロ・トイレットペーパーなど)の出発式が行われました。福津市からエリアを担当する福津営業所へ相談いただいたことがきっかけで、ヤマトグループがJITBOXで支援物資の福津市から石川県七尾市までの輸送を担当しました。物資保管施設にて被災地までの輸送を担当するヤマトボックスチャーター(YBC)福岡支店が積み込みを行い、福津市役所にて出発式が行われました。
新宮城主管支店 仙台市環境配慮事業者認定プレート交付式に出席
2024年1月18日、仙台市役所にて、昨年仙台市環境配慮事業者の「エコにこゴールドマイスター」に認定された事業者への事業者認定プレート交付式に出席しました。「エコにこゴールドマイスター」とは仙台市内の市民団体・事業者団体・仙台市でつくる「仙台市環境配慮事業者認定委員会」がごみの減量やリサイクル、CO₂削減などの環境配慮活動に特に積極的に取り組んだ事業者を認定するもので、2023年7月に新宮城主管支店も認定されました。
秋田主管支店 能代市のお仕事体験イベントに出展
能代市総合体育館で2024年1月21日に行われた「子供の町 しごとーーいのしろ」に出展しました。能代市、教育委員会が33社の企業と協業し行われたもので、2023年5月11日能代市と締結した包括連携協定をきっかけに参加にいたりました。イベントには、能代市の小学生150名が参加しました。秋田主管支店では宅急便の配達・集荷の体験ブースを出展し、小学生に、制服を着てもらいお仕事体験をしてもらいました。秋田主管支店では、事前に宮城県仙台市のスチューデントシティと連携し、仙台子ども体験プラザ※の施設見学などを行って、当日の配達、集荷や荷受けなどをほぼ忠実に再現しました。
※仙台市立の小中学校の授業で、子どもたちが市民・保護者ボランティアや企業社員のアドバイスをもとに、施設での体験活動を通じて学ぶことができる施設。ヤマト運輸も協賛企業として仙台子ども体験プラザ内のスチューデントシティでの体験活動に協力している
所沢主管支店 所沢警察署と地域安全に関する協定を締結
2024年1月23日に、埼玉県警所沢警察署にて、所沢警察署との地域安全に関する協定の締結式を行いました。今後は協定に基づき、地域の防犯活動や高齢者見守りなどの取り組みを連携して行っていきます。
小牧主管支店 小牧市と災害協定を締結
2024年1月29日、小牧市役所にて小牧市と災害時における緊急物資輸送等に関する協定締結式を行いました。今後は、災害協定に基づき、地域の災害時における緊急物資の輸送を連携して行っていきます。
三次主管支店 福山市と包括連携協定を締結
2024年1月31日、広島県福山市役所において福山市との包括連携協定締結式を行いました。今後は包括連携協定に基づき、来年福山で開催予定の世界バラ会議※の推進や子育て・高齢者支援などの取り組みを連携して行っていきます。
※世界バラ会連合が3年に1度開催するばらに関する国際会議。ばらの講義や庭園ツアー、優秀庭園賞の決定、栄誉の殿堂入りのばらの審査・決定などを行い、各国からの参加者・ばら愛好会と交流を深める。第20回世界バラ会議2025は「ばらのまち」として知られる福山で開催予定。
長尾社長、小野﨑副中央執行委員長らが高尾山薬王院に参拝
2024年1月6日、労使を代表して長尾社長や小野﨑副中央執行委員長らが高尾山薬王院(東京都)に参拝しました。交通安全、社員の安全と健康、社業の発展を祈願しました。
前列左から、栗栖利蔵副社長、長尾裕社長、ヤマト運輸労働組合 小野﨑貴志副中央執行委員長、後列左から、ヤマト運輸労働組合 金山耕三常任中央執行委員、柳瀬富士男中央書記長、小菅泰治副社長、大谷友樹専務執行役員、久保俊治安全部長
毎年の恒例行事である高尾山薬王院での安全祈願ですが、そのルーツは創業者の小倉康臣です。
小倉康臣は若い頃、高尾山参りを楽しみの一つにしており、その縁から、1922(大正11)年4月に大和運輸(現在のヤマトホールディングス)は高尾山と浅川駅(現在の高尾駅)の間で乗合バス事業を開始しました。
バスの人気は予想を超え盛況でしたが、不況で大和運輸の本業であるトラック運送業が不調に陥ると同年11月に乗合バス事業の権利を売却し、そこで得た資金を本業の支払いにあて窮地を脱することができました。その後も小倉康臣は高尾山への参拝を続け従業員とその家族の安泰を祈願し、これが現在も恒例行事として継続しています。
「いいニャ!全国各地のいいニュース!」では、地方自治体など地域と連携した取り組みや、各地の社員の活躍をお伝えします。
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左より、中国・四国統括担当 小坂正人執行役員、愛南町 清水雅文町長
協定書への調印

表彰状授与の様子




台車で配達体験






