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小学生に向けた物流教室を開催!北條稲荷で初午祭を実施!地域のイベントへの参加も!

2023.03.01

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地域の取り組みやイベント、各地の仲間が活躍したニュースをお届けする、「全国各地のいいニュース!」。

今回は、2023年1~2月のニュースを4件お届けします。

湘南主管支店 ネコサポFujisawa SST営業所が藤沢市の「トクトク歩数チャレンジ」で優勝

ネコサポFujisawa SST営業所の社員5名が、2022年10~11月に開催された神奈川県藤沢市のイベント「第2回ふじさわ歩くPJトクトク歩数チャレンジ」のグループ部門に参加。参加者の1日あたりの平均歩数を競い、10,458歩で優勝しました。2023年1月25日に藤沢市の鈴木恒夫市長から表彰されました。

(左から)湘南主管支店 ネコサポ営業担当 吉池大介さん、鈴木市長

優勝賞品は、地域情報誌タウンニュース藤沢版の広告枠。ネコサポFujisawa SST営業所のメンバーが「藤沢市の皆さんにネコサポをもっと知ってもらいたい!」との思いで毎日頑張って歩き、勝ち取りました。

2月24日版の広告枠に、クロネコ見守りサービスハローライト訪問プラン」および、営業所がフードバンクふじさわさまと実施している活動を紹介する記事が掲載されました

 

フードバンクふじさわさまは、子育て中や介護などさまざまな理由で生活が困窮している方々へ食糧を支援する団体です。

家庭や企業から、まだ賞味期限がきれていないが廃棄せざるを得ない食品の寄付を受け、必要な方々に提供しています。

 

以前はフードバンクふじさわさまが食品を配送していましたが、水や米などの重量物や冷蔵・冷凍品の運搬に苦労していました

相談を受けたネコサポFujisawa SST営業所が方法を検討し、現在は定期的に配送を担っています。

 

(左から)ネコサポFujisawa SST営業所 キャスト 中村龍さん、フードバンクふじさわ 代表 野副妙子さま、市民福祉団体全国協議会 代表理事 鷲尾公子さま、キャスト 中井裕康さん、吉池さん

 

阪神主管支店 ミドルマイル尼崎営業所が小学生向けに「物流を学ぶ教室」を開催

1月19~20日、ミドルマイル尼崎営業所が兵庫県尼崎市内の小学校5・6年生を対象に「物流を学ぶ教室」を開催しました。

同営業所のお客さまであるソナティックさまと共同で、120名の生徒さんたちに社会科見学と仕事体験の機会を提供しました。ソナティックさまが、海上コンテナや輸入車の部品を扱う物流倉庫の仕組みを解説。ミドルマイル尼崎営業所は、参加した生徒さんたちが受け取る記念品のピッキング(リストを元に棚から取り出す)・箱詰め体験を提供しました。

生徒さんたちは楽しくお互いに協力しながら、宅急便コンパクトの箱を組み立て、自宅宛ての荷物を完成させました

生徒さんたちに梱包の仕方をレクチャー

難しい工程は社員がお手伝い

荷物ができました!

奈良主管支店 JR郡山駅東側ロータリーの「荷下ろし場」お披露目式に出席

JR郡山駅の東側ロータリーに、営業貨物車の荷下ろし場が完成し、2月1日に奈良県大和郡山市がお披露目式を開催しました

ヤマト運輸労働組合奈良支部の藤野委員長と、奈良主管支店 人事総務担当の森田マネージャー、中山安全指導長が出席しました。

労働組合奈良支部と奈良主管支店は全日本運輸産業労働組合奈良県連合会と協力し、ロータリーでの荷物の積み下ろしが難しいことを各市長や警察署に陳情していました。

この要望を受け、今回、ロータリー内に停車場を設けていただけました。

 

(左から)全日本運輸産業労働組合奈良県連合会 浦久保委員長、中山安全指導長、森田マネージャー、大和郡山市 上田市長、藤野委員長

 

北條稲荷神社にて初午祭を実施

2月3日、長尾社長と労働組合の森下中央執行委員長などが、北條稲荷神社にて初午祭(はつうまさい)を執り行いました。労使を代表し、社業の発展、交通安全、労働安全、そして社員とそのご家族の無病息災を祈願しました。

祈願詞を奏上する長尾社長

社業の発展と安全、社員とご家族の健康を祈願しました

【豆知識】

北條稲荷の祭礼は毎年の恒例行事ですが、その歴史は非常に古いです。

1929年、大和運輸(現在のヤマトホールディングス)は、関東一円に複数のお客さまの小口荷物を積み合わせて運ぶ定期路線網をつくるため、横浜に拠点を開設。東京~横浜間の定期便を開始しました。それからひと月もしないうちに、横浜から西への荷物も出始めたため、小田原営業所を開設し、小田原まで路線を延長しました

 

この時、小田原営業所として借りた建物の裏手に、荒れ果てた北條稲荷の祠がありました創業者の小倉康臣氏は「戦国大名 北条早雲が、小田原城攻略のために京都から守護神として迎えた」という言い伝えを聞き、祠を再建。自ら祭主となり、毎年、大祭を行うようになりました。

 

北條稲荷は1983年に当時のヤマト運輸厚木主管支店(現在の内陸工業団地営業所)の敷地内に移転され、90年以上を経た現在も、社業の発展や交通安全、社員と家族の健康を願う行事として続いているのです。

 

 

これからも、「いいニャ!全国各地のいいニュース!」では、
地方自治体など地域と連携した取り組みや、各地の社員の活躍をお伝えします!!

 

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