見事なチーム力で迅速に対応!!仲間の命を救った佐賀ベースの連携とは?
2021.12.10
ほかの支店にも是非まねしてほしい、全国の好事例を紹介する「」
今回ご紹介するのは、です。
8月13日に佐賀ベース内で女性社員が急に倒れ、同僚の社員4名がしました。
佐賀ベースの柿塚さん、石井さん、蒲原さん、三橋さんらはその功績を認められ、10月29日、佐賀消防署長から感謝状が贈られました。
同僚の命を救ったをご紹介します。
佐賀消防署長から感謝状を受け取る皆さん

上段左から、佐賀消防署署長 光岡さん、副署長 古賀さん
下段左から、書記担当 蒲原さん、アルバイト 石井さん、ベース長 兼子さん、統括グループ長 柿塚さん、パート社員 三橋さん
当時の状況
8月13日、いつものように始まる朝、積み込み作業中のパート社員が突然呼吸困難となりその場に倒れました。
その時、近くにいた石井さんと駆け付けた柿塚さんが症状を確認。すぐに心臓マッサージを行うと同時に、。
そこに、蒲原さん、三橋さんもとっさにそれぞれの作業を止め、心臓マッサージや救急への連絡などを分担して行いました。
この時パート社員の心臓は停止していましたが、のおかげで、本人の意識も戻り、救急病院へ無事に搬送されました。
見事な連携で同僚の命を救った柿塚さんにお話しを伺いました!
- インタビュアー
同僚が目の前で倒れたときの状況や率直な気持ちをお聞かせください。
- 柿塚グループ長
現場で作業指揮を行っていたところ、急にコンベアが止まったんです。
「何かあったのかな?」と思っていた矢先に、無線で「Aの2番で人が倒れています」と報告がありました。
急いで現場に行ってみると、
コンベアが急に停止し、異変に気付きました- インタビュアー
救助にあたられていた時はどんな気持ちでしたか?
- 柿塚グループ長
「助かってくれ!」の一心で、とにかく必死に救助しました。
ほかの社員も周りから励ましの言葉をずっとかけてくれて、でした。
- インタビュアー
今回の人命救助で学んだことや、改めて大切だなと感じたことはありますか?
- 柿塚グループ長
今回のような不測の事態が起こったときにすぐに正しい対応ができるよう、と思いました。
ベース全員が一体となって救助したからこそ、仲間の命を助けることができたんですね。実際に救助活動に当たられた皆さん、
救助活動にあたられた皆さん
柿塚グループ長
蒲原さん
三橋さん
人命救助のポイント
・仲間のために即行動!
・
ベース長の兼子さんからコメントをいただきました
- 兼子ベース長
AEDの場所や緊急時の連絡、無線の活用などについては朝礼などでよく話をしています。
表彰式の際に、とのお言葉を佐賀消防署長にいただきました。
直接人命救助にかかわっていない社員も、救助中には全員が声を出して励ましていたそうです。
私もこのような素晴らしい社員と一緒に仕事ができることに嬉しく思うと同時に、。
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