岡山、湘南、流山、滋賀、宮城、佐賀、北東京、三次、青森、埼玉主管支店の地域ニュースをご紹介!
2023.07.12
地域の取り組みやイベント、各地の仲間が活躍したニュースをお届けする「全国各地のいいニュース!」。
今回は、2023年6月前半のニュース8件をお届けします。
岡山主管支店 岡山駅での「産直便マルシェ」スタート
2021年より農産物の収穫時期である初夏~秋に、岡山県の高梁エリアで収穫した農産物を列車で運び、JR岡山駅構内で販売する「産直便マルシェ」を実施しています。2023年度は6月1日にスタートし、毎週木曜日にヤマト運輸のSDが、JA高梁から備中高梁駅まで運びJR伯備線に積み込んだ野菜が、その日の16時半から岡山駅改札内のおみやげ街道晴れの国で販売されます。
初日である6月1日に、JR岡山駅にてJR西日本、高梁市役所、JA高梁、ヤマト運輸が協同で2023年度貨客混載事業スタートの式典を実施しました。

産直便マルシェについて、当日の様子がKSB瀬戸内海放送でも紹介されました。
湘南主管支店 ネコサポFujisawaSST営業所 2周年イベントを実施
6月3日・4日の2日間、ネコサポFujisawaSST営業所にて、ネコサポの認知度向上・地域住民のみなさまへの感謝などを目的としてネコサポステーションオープン2周年イベントを開催いたしました。
家事サポート相談のほかに、地元農家や社会福祉法人と連携したマルシェやキッチンカーの出店、縁日(お菓子釣り・風船配り・ガラポン抽選会)、ペーパークラフトワークショップ、着ぐるみクロネコ・シロネコとの写真撮影会などを実施しました。3日は雨天により中止となりましたが、4日は快晴に恵まれ、400名以上のお客様にご来場いただきました。また、ネコサポLINEの新規お友だち登録100名以上、家事サポート当日受注30件以上と大盛況のうちに終了しました。
キッチンカー
ネコサポの紹介ブース
マルシェ
ガラポン抽選会
流山主管支店 我孫子市と「生活困窮者孤立死防止対策事業に関する協定」を締結
6月6日、我孫子市との「生活困窮者孤立死防止対策事業 に関する協定」の締結式を実施しました。
孤立死防止について、施策を検討していた我孫子市健康福祉部高齢者支援課の担当者と流山主管支店で協議を進めた結果、今回の締結につながりました。
今後、我孫子市は住民に向けクロネコ見守りサービスの利用促進を図り、ヤマト運輸は、クロネコ見守りサービスや運送事業において、地域の高齢者・孤立している方・孤立するおそれがある方のさりげない見守りを行い、異変を発見した場合は市へ連絡し適切な支援につなげていきます。
協定の内容については千葉テレビのニュースでもとりあげられました。
左から流山主管支店 井黒主管支店長、我孫子市 星野市長
滋賀主管支店 イオンモールにて警察などと防犯イベントを実施
6月9日、イオンモール草津において、滋賀県警を中心とした団体(滋賀県警、滋賀県庁、滋賀県防犯設備協会、滋賀県防犯協会)と共同で、住宅に対する強盗や侵入窃盗の被害防止啓発イベントを実施しました。たくさんのご家族連れの方が足を止めて話を聞いてくださいました。
宅配業者を装った侵入強盗を防ぐという点で、宅配ロッカーや様々な受け取り方の説明を行いました。イベントの様子は、琵琶湖放送で放映されました。
6月9日は「ロックの日」にちなんでイベントを実施しました
警察などと協力して実施しました!
宮城主管支店 気仙沼市と包括連携協定を締結
6月12日、気仙沼市との包括連携協定締結式を実施しました。気仙沼市の菅原茂市長、宮城主管支店の江口主管支店長が出席しました。今後は、安全・安心な地域づくり、 災害対策、市政情報・地域の魅力発信、産業振興・地場産品の販売促進、など幅広い分野での取り組みを市と連携して実施していきます。
※1978年6月12日は宮城県沖地震発生日であることから、宮城県の震災対策推進条例により、毎年6月12日は「みやぎ県民防災の日」と定められています。
この連携協定については、2023年6月13日の三陸新報でも取り上げられました。
左から宮城主管支店の江口主管支店長、気仙沼市の菅原茂市長
佐賀主管支店 安全・安心まちづくりに関する協定を締結し、”ながら防犯”の取り組みに協力
6月13日、佐賀北警察署と「安全・安心まちづくり」についての協定式を実施しました。今後はこの協定に基づき”ながら防犯”の取り組みに協力していきます。協定式では、調印式と、地域の幼稚園児の掛け声で車両が出発する出発式が行われました。今後はこの取り組みを通じて地域の安全・安心に貢献していきます。
“ながら防犯”とは、日常生活や事業活動の中で防犯に協力することです。佐賀主管支店では、佐賀北警察署の管内を中心に日頃の集配活動の中で、地域住民の方が犯罪等に巻き込まれているかもしれないと感じたとき、具合の悪い方を見かけたとき、荷物の中身を確認した際に現金などだったとき、事故に遭遇したときなどに110(119)番通報を行うことなどを想定しています。
締結式の様子。左から佐賀北警察署高井豊所長と佐賀主管支店溝手宏史主管支店長
佐賀中央営業所、佐賀北営業所、佐賀法人営業所の社員が、警察署のみなさんと一緒に締結式および出発式に参加しました
出発式では白バイやパトカーと一緒にヤマトの集配車が出発しました
北東京・三次主管支店 特殊詐欺を防止し警察より表彰
6月14日、老人ホームの名義貸しトラブルを装った特殊詐欺事件を防いだとして、三次主管支店広島本郷営業所石原通太郎所長、板橋西営業所の清水信所長、鈴木真太郎グループ長が、広島県三原警察署より表彰されました。
日ごろから社内で特殊詐欺を未然に防いだ事例などの共有を受けていた鈴木SDが、板橋区の配達先で、荷物のお届け先が空き家であることを不審に思ったことで、清水所長へ相談しました。所長から報告を受けた本社が、ご依頼主の居住エリアを管轄する広島県警へ通報し、広島県警が広島県三原市のご依頼主さまに事情をきいたところ、老人ホームの名義貸しトラブルを騙った特殊詐欺の可能性があったため、配達を中止。荷物の中身は現金560万円でした。
代表で広島本郷営業所の石原所長が三原警察書で表彰状を受け取りました
左から、三原警察署の西川署長、広島本郷営業所の石原所長
青森・埼玉主管支店 新幹線による青森ー大宮間の多量輸送トライアルに参加
6月16日、JR 東日本グループが行った列車荷物輸送サービス「はこビュン」の多量輸送トライアルに、ヤマト運輸も荷主として参加しました。6~8号車の3両が荷物搭載専用号車と設定され、佐川急便、日本通運、JA全農あおもりなど約600箱の荷物とともに宅急便の荷物(青森発埼玉行ほか)も積み込まれました。
輸送列車:6月16日臨時列車 はやぶさ72 号 新青森駅 9:37 発 → 大宮駅 12:30 着
輸送区間: 盛岡新幹線車両センター青森派出所~大宮駅 ※停車駅:新青森駅、盛岡駅、仙台駅
今回のトライアルでJR東日本グループは、新幹線車両基地、大宮駅ホーム・屋上駐車場での荷扱いや、AGV(無人搬送車)・客室輸送専用台車の試用による荷扱い業務の生産性向上の検証を行いました。
青森の車両基地での積み込みは初めて
はやぶさへの積み込みの様子
新幹線の外から見た宅急便
はやぶさの座席の間に積まれました
大宮駅での積み下ろしの様子
SDが荷物を受け取りました
JR東日本グループは2023年度中に新幹線車両基地を活用した多量輸送トライアルを複数回予定しており、引き続き実用化に向けたトライアルに協力予定です。
JR東日本のプレスリリースはこちら
「いいニャ!全国各地のいいニュース!」では、地方自治体など地域と連携した取り組みや、各地の社員の活躍をお伝えします。
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おみやげ街道晴れの国での販売風景
新鮮な野菜を駅構内で買うことができます
たくさんのお客さまに手に取っていただきました



