東松山、三重、武蔵野、福岡、千歳、松本主管支店の地域ニュースをご紹介！

地域の取り組みやイベント、各地の仲間が活躍したニュースをお届けする、「全国各地のいいニュース！」。今回は、2023年8月後半のニュース６件をお届けします。

東松山主管支店　未来技術エキシビションin 秩父へ出展

過疎化や高齢化などにより生活インフラの維持が困難になる中、秩父市では、物流・公共交通ネットワーク「秩父モデル」構築を目指して、さまざまな取り組みを進めています。これらの未来に向けた技術を広く市民に知ってもらうために、「未来技術エキシビジョンin 秩父」が開催されました。ヤマト運輸は、大滝地域におけるその他物流事業者との共同配送や貨客混載による買い物支援の実証実験などに取り組んでおり、今回のイベントでは、サステナブルな取り組みを紹介するパネルを掲示し、ＥＶ車両の展示やＣＭ「再生可能エネルギーで動かす物流」の放映などを行いました。

ヤマトグループサステナブルレターvo7社会編にて、秩父の共同配送について紹介しています。

共同配送や貨客混載に関する詳細はこちら秩父市のＨＰから確認できます。

三重主管支店　特殊詐欺被害を阻止し、四日市南警察署にて感謝状を授与

8月23日、四日市市南警察署にて鈴鹿伊船営業所の長谷川光政ＳＤが特殊詐欺被害を未然に阻止したことを評価され、感謝状を授与しました。
普段やりとりがなかった集荷先の高齢のお客さまの様子がおかしかったことや伝票に記載されている品名と荷物の形状や重さに違和感を感じたことから、サービスセンターに連携し、警察へ通報。現金の送付を食い止め、詐欺被害を未然に防ぐことができました。

武蔵野主管支店　東久留米市と清掃施設跡地の利活用に関する協定を締結

8月24日、武蔵野主管支店はPackcity Japan、東久留米市と全国初の取り組みとなる「清掃施設跡地の利活用に関する協定」を締結しました。
東久留米市は「ゼロカーボンシティー」の実現に向け、東久留米市内都市公園に隣接する清掃施設跡地にPUDOロッカーを設置することで、市の空き地を有効活用し、顧客利便性の向上や再配達削減に寄与することを目的としています。これによりCO2排出量の増加による環境負荷の軽減やドライバー不足の解消といった効果を期待しています。

東久留米市のプレスリリースはこちら

福岡主管支店　飲酒運転撲滅運動の出発式を開催

8月25日~31日の福岡県飲酒運転撲滅週間に合わせて、福岡主管支店管下の４営業所（福岡片江営業所・城南営業所・早良営業所・早良南営業所）では全87台が、荷物の配送中に飲酒運転のおそれのある挙動が不自然な車を発見した場合は警察に通報するなどの啓発運動に参加しました。8月28日にパトカーや白バイが福岡片江営業所に合流し、出発式を行いました。

千歳主管支店　こどものマチ「Jr.Chitose2023」の職業体験イベントに出展

8月26日、市内の小学3、4年生を対象とした職業体験イベントこどものマチ「Jr.Chitose2023」（千歳青年会議所主催）が市内の大型商業施設にて開催されました。ヤマト運輸もブースを出展し、荷物の受付や配達業務の体験会を行いました。当日は、40名枠のところに65名と多くの小学生にヤマトの仕事を体験してもらいました。
2014年3月、ヤマト運輸は千歳市と「災害時等における物資の輸送及び保管・管理に関する協定」を結んでおり、常日頃から地域団体や地元企業とのコミュニケーションを密に連携強化しています。

松本主管支店　オレオレ詐欺をGOPが阻止し、塩尻警察署にて感謝状を授与

8月30日、塩尻営業所ＧＯＰの清水繁さんと髙木優貴さんがオレオレ詐欺被害を未然に防いだとして塩尻警察署長より感謝状を授与されました。
7月中旬、「現金を送付するための伝票をもらいたい」と高齢の女性が来店された際に、やりとりをする中、現金を宅急便で送らせる詐欺の可能性を疑い、小関所長に相談。小関所長から警察署へ相談し、お客さまが詐欺にあうのを未然に防止することができました。

「いいニャ！全国各地のいいニュース！」では、地方自治体など地域と連携した取り組みや、各地の社員の活躍をお伝えします。