特殊詐欺防止で表彰！電話応対コンクールで府・県代表に！地域の課題を解決する取り組みもたくさん！（2022年9～10月part3）

地域のイベントや各地の仲間が活躍したニュースをお届けする、「全国各地のいいニュース！」。

今回は、9月～10月のニュースを5件お届けします！

栃木主管支店 谷さん 特殊詐欺防止で表彰

9月28日、栃木主管支店 営業担当マネージャー 谷新也さん（当時の役職は益子営業所長）が、特殊詐欺被害を防止したとして栃木県警から表彰されました。

ご高齢のお客さまが、益子営業所に荷物を持ち込み発送。お客さま自身がそれを詐欺だと気づいた時には、既に荷物は発送済でした。ゲストオペレーターさんから連絡を受けた谷さんが、着店である横浜上飯田営業所に連絡。警察の指示のもと、両者で捜査に協力しました。その結果、犯人は確保され、お客さまへ荷物をお返しすることができました。品名欄には「お菓子」と記されていましたが、実際には現金300万円が入っていたとのことです。

谷さんより

「今回、詐欺被害を未然に防ぐことができたのは、この荷物に関わった社員全員のお陰だと思います。

　お客さまが被害に遭われなかったことを嬉しく思っております」

（写真左より）現在の益子営業所長　栗田恭行さん、谷さん、真岡警察署長

金沢主管支店 北陸コールセンター西さん、YCS 金海さん 電話応対コンクールの都道府県代表に

10月、日本電信電話ユーザ協会による電話応対コンクールの都道府県別の代表選考会が行われました。

各企業からの参加者が、電話口での受け答えや、情報を取り次ぐ正確性などを審査されました。

その結果、北陸コールセンターの西幸恵さんが石川県の代表に、ヤマトコンタクトサービス（YCS）関西マザーセンターの金海辰昇さんが大阪府の代表に選ばれました！

お二人は、11月18日に全国大会に出場します。
（第61回電話応対コンクール全国大会ホームページ　https://oucon.jp/）

京都主管支店 京丹後営業所 京丹後警察署の活動を支援

10月17日に、京丹後営業所の中野敦司副所長と下野勝敏SDが、京丹後警察署による防犯・交通安全ステッカーの交付式および出発式に出席しました。

集配車両にステッカーを貼り、市民への広報・啓蒙活動を支援するほか、行方不明事案・犯罪・交通事故事件の解決のための情報提供において京丹後警察署に協力していきます。

新潟主管支店 燕市との包括連携協定を締結

10月31日に、新潟県燕（つばめ）市と新潟主管支店が包括連携協定を締結しました。地域の活性化や防災、安全・安心な地域づくりなどの課題に、両者が連携して取り組みます。

11月7日には早速、農産物配送の実証実験を開始。

この実証実験では、生産者さまが野菜などを燕営業所に持ち込み、燕営業所が市の循環バス「スワロー号」と連携して輸送。道の駅「SORAIRO国上」で販売されます。

この取り組みにより、道の駅から遠いことで出品をためらっていた生産者さまも販売に参加できるようになりました。道の駅の品揃えも従来より充実したものになり、地域農産物の一層の拡売が期待されています。

このニュースは、日刊工業新聞に掲載されました。

川崎主管支店　かわさきこども食堂に協力

川崎主管支店は10月31日より、川崎フロンターレさまがパートナー企業および川崎市と共に取り組んでいる「かわさきこども食堂ネットワーク」の支援協力メンバーに加わりました。

こども食堂とは、子どもたちを中心に安価または無料で栄養のある食事を提供する活動です。その運営には、食材や調理にかかる人手、場所や物流などの調達が必要になります。川崎主管支店は、「かわさきこども食堂ネットワーク」を物流面でサポートします。

鈴木主管支店長より

川崎主管支店として、川崎市における事業活動だけではなく、

川崎フロンターレさまとの連携活動の他、

川崎市（行政）および

地域の皆さま・地域企業とが一体となったSDGsに沿った取り組みを進めています。

こども食堂の支援だけではなく、市民の皆さまが参画できる取り組みも、

主管を上げて進めております。

これからも、「いいニャ！全国各地のいいニュース！」では、

地方自治体など地域と連携した取り組みや、各地の社員の活躍をお伝えします。