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優秀センター賞を4期連続受賞!十津川センターに学ぶ、明日からマネできる3つの秘訣とは?

2021.11.08

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全国の職場で是非まねしてほしい、好事例を紹介する「いいニャ!すごいニャ!まねするニャ!

 

和歌山主管支店下では4センターが17期下期優秀センター賞を受賞しました。

 

今回は、その中でも4期連続で優秀センター賞を受賞した十津川センターにその受賞の秘訣を探るために潜入してきました。

 

明日からマネできる!十津川センターが優秀センター賞を受賞できた3つの秘訣!

十津川センターでは、優秀センター賞選出基準の1つである荷物事故万件率がなんと0.00!

 

つまり、荷物事故がゼロ!

 

そんな、十津川センターがどんな取り組みをしているのか、3つの秘訣をご紹介します。

 

【秘訣 1】
コミュニケーションにより事故ゼロ&集配効率UP!

地域柄、崩土やそれに伴う通行止めが多い地域なので、道路状況や安全な迂回路などをセンター内で逐一共有して事故防止に努めています

 

SD同士のコミュニケーションも円滑で、手の空いているSDが忙しいコースの集荷の一部を請け負うなど助け合っています。

 

また、社員全員が地元民でお客さまとのつながりも深いため、毎朝必ず配達先のお客さまの情報をセンター内で共有しています。

 

それにより、出来るだけお客さまの都合に合わせた効率的な集配が可能になっています!

 

写真は朝礼時に情報共有をしている様子です。

建屋が狭く場所がないため掲示板などはありませんが、お互いに朝礼時やその他の時間に、些細なことでも情報共有をよく行っています。

【秘訣 2】
エアキャップで荷物事故削減!

仕分けミス防止のため、毎日発送直前に誤仕分けが無いか確認しています。

 

また、ワレモノやそれと思わしきお荷物は全てエアキャップで補強梱包しています。

 

いかなる時でも適切な荷扱いを徹底する事で、配達荷物の損傷防止に努めています。

 

荷物事故ゼロのポイントを聞いてみました!

Q.集配時に気を付けているポイントはありますか?

A.積み込み時、品名やシールを確認し適切な積み方をすることです!(卵の上に重い荷物を乗せない、ビン物を横倒しにしない等)

 

また、集荷時には、ワレモノやそれらしい品名の荷物は必ず集配車に積み込む前にエアキャップで補強しています。(エアキャップはいつでも補強梱包できるように集配車に積んでいます。)

 

Q.お客さまへの気遣いのポイントを教えてください!

A.エアキャップは粒の大きい頑丈なものを使用しています!

 

粒の小さいエアキャップは小さくて軽い荷物や、中身が小物の梱包にのみ使用することもポイントですね!

エアキャップで梱包した荷物がこちら

乾さんに聞く!追加補強のコツとは?

乾 恭輔さん
荷物の底や一部分だけではなく、全体をエアーキャップで梱包します。補強梱包の見た目も綺麗に見えるよう、半透明クロステープを使用しています。
 
梱包後は必ず誤着防止のため、エアーキャップの上からも再度コードシールを貼り、ワレモノなど取扱注意のシールも貼り付けるよう心掛けています。

また、それらのシールが剥がれないように半透明クロステープで貼り付けも行っています。

 

【秘訣 3】
職場環境改善により利便性向上!

業務改善のために社員全員で構内の備品の配置換えを行いました。

 

特に受付周りは利便性が向上してお客さまにも好評でした。

 

また、同時に休憩室のスペース確保を行い、休憩が取りやすくなりました。

 

【Before】

当時は、全体的にごちゃごちゃしており暗かったです。

 

お客さまに見ていただく大事なお知らせが、その他の掲示物に埋もれてしまい伝わらないことも。

【After】

受付スペースがスッキリし、全体的に明るい印象になりました!


荷受け台を新たに設置したことで利便性が向上し、お客さまにも「待ち時間が減って快適になった」と好評でした!

そんな十津川センターの皆さんに5つの質問!

Q.受賞コメントをいただけますか?

A.ここまで来たら、5回連続受賞目指してより一層頑張ります!

 

Q.安全・品質で取り組んでいること、意識していることはありますか?

A.荷物事故・仕分けミスを起こさない様に発送直前に目視で荷物を確認しています!

 

Q.集配地域の観光自慢を教えてください!

A.世界遺産の玉置神社です!有名人もお忍びで日頃からで訪れているという噂もあるそうです。

 

Q.自慢したい写真

A.やっぱり玉置神社です!コロナが終息したらぜひみなさん観光に来てください!

太古の森に抱かれた天空の聖地と言われることもあるそうです。

Q.全国のSDの皆さんへメッセージをお願いします!

A.これからも安全第一で、全国一丸となって頑張りましょう!

 

優秀センター賞を受賞した3センターにも聞いてみました!

紀州熊野川センターの皆さん

Q.受賞コメントをいただけますか?

A.3回連続受賞目指して頑張ります!

 

Q.安全・品質で取り組んでいること、意識していることはありますか?

A.安全は日頃から情報共有を行っています。品質については常に梱包を行って荷物事故防止しています。

 

Q.集配地域の観光自慢を教えてください!

A.老舗旅館のあづまやに泊まって疲れを癒してみてはどうでしょう。

また、世界遺産の熊野本宮大社も外せません!

 

Q.全国のSDの皆さんへメッセージをお願いします!

A.安全第一。コロナウイルスに負けずみんなで頑張りましょう。

紀州新宮三輪崎センターの皆さん

Q.受賞コメントをいただけますか?

A.ドライバー全員の安全意識の高とお客さまの事を第一に考え、日々業務を行った結果、受賞する事につながったと思います。これからも継続していきたいと思います。

 

Q.安全・品質で取り組んでいること、意識していることはありますか?

A.安全第一で業務に取組む事と、笑顔を忘れない事です!

 

Q.集配地域の観光自慢を教えてください!

A.世界遺産「紀伊山地の霊場と参詣道」神倉神社で行われる「お燈まつり」がおすすめです!

 

Q.全国のSDの皆さんへメッセージをお願いします!

A.お客さまに安心、信頼されるヤマト運輸を私達で作っていきましょう。

紀州那智勝浦センターの皆さん

Q.受賞コメントをいただけますか?

A.このような賞をいただくことができ大変光栄に思います。

センター全員で一丸となり取り組んだ結果が出て嬉しく思います。

 

Q.安全・品質で取り組んでいること、意識していることはありますか?

A.安全面は、指導員を中心に譲る心、余裕を持つ事を意識しています。

品質面では、一つ一つ確実に確認するように意識しています。

 

Q.集配地域の観光自慢を教えてください!

A.那智勝浦と言えば紀州備長鮪・世界遺産の那智の滝・熊野三山の一つである熊野那智大社・イルカと触れ合える鯨館などが、エリアにあります!

 

紀州備長鮪―那智勝浦漁港…那智勝浦町は生マグロ水揚げ量が日本一

那智の滝、熊野那智大社

太地町立くじらの博物館

ドルフィンリゾートInstagramID:@dolphinresort.ig)

 

Q.全国のSDの皆さんへメッセージをお願いします!

A.コロナ禍で大変ですが、収束するまで励まし合いながら頑張りましょう。

素敵な取り組み募集中!

「いいニャ!すごいニャ!まねするニャ!」では、皆さまの職場での素敵な取り組みや工夫、ニュースをお待ちしております!どしどしご応募ください!!

 

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