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ヘルメットの着用徹底で社員の安全を守る!警察から自転車安全のモデル企業に指定/東東京(主)

2021.09.01

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「すごい!」といわれる好事例や、みなさんにも是非まねしてほしい取り組みを紹介する「いいニャ、すごいニャ、まねするニャ!」

東東京主管支店が自転車の安全管理に努める模範企業として、「自転車安全利用モデル企業」に選ばれました!

 

 

安全のための取り組みが認められました

警視庁は自転車の安全利用に積極的に取り組む企業を「自転車安全利用モデル企業」に指定しています。
今回、社員の交通安全に対する意識、そして自転車の安全管理に努めるヤマト運輸の取り組みが認められて指定を受けることができました。

 

 

一般財団法人東京都交通安全協会から盾と指定書をいただきました。左から、三田警察署長・濵野主管支店長・安全部(東京統括担当) 越川マネージャー

「自転車安全利用モデル企業」とは…

警視庁が、自転車の安全利用に積極的に取り組む企業を指定し、従業員の交通安全意識の向上と自転車の安全管理を心掛ける企業の拡大を図っていくことを目的とした制度です。

詳しくはこちら▼

※参照:警視庁公式HP 自転車安全利用モデル企業制度

ヘルメット着用のきっかけは社員の事故

配達の際に社員一人ひとりが安全のために心掛けている、ヘルメットの装着・日々の自転車点検などを評価いただきました。


以前、東東京主管支店の管下センターで事故が発生した際、ヘルメットを着用していたおかげで一命を取りとめたという事例がありました。それ以降、台東区のヘルメット着用率が飛躍的に向上。一人ひとりの安全意識が高まり、この度の認定につながりました。
これからも安全な配達をあたりまえにするために、日々の取り組みを徹底していきます。

 

上長からの指示の様子

日々の細かな確認点検を実施

自転車もしっかり確認点検することが安全につながります

 

「社員の命を守りたい」熱い思いから取り組みが始まった

 

東東京主管支店 濵野 道康 主管支店長

 

最近、自転車を使う方々のマナー違反や不安全行動が問題となっていますが、ヤマト運輸が掲げる「安全第一」の姿勢を、自転車使用者のヘルメット全着用によって地域のお客さまに向けてあらためて示すことができたと思います。また、社員の側も地域のお客さまから「見られる」ことで、より安全意識を高めて業務を進めてこられました。

このような姿が、警察の方の目に留まり、今回の認定に至ったのです。この認定を契機に、お客さまから安心・信頼されるヤマト運輸としてもう一度気を引き締めなおし、安全運転・安全作業を継続してまいります。

台東下谷営業所 田原所長

 

台東区内の営業所では、約7割が新スリーターで集配業務を行っております。今回の認定に至るきっかけとなった、新スリーター使用者のヘルメット着用への動きは、ある指導長の「社員の命を守りたい」という熱い思いが根底にあります。

 

今後は台東区の企業を代表して地域の皆さまに安全・安心をお届けできるよう、指導していきたいです。

 

根岸センター 吉田G長

 

我々は公道を使って集配をさせていただいております。地域のお客さまが安全で、安心してヤマト運輸をご利用いただくためにも、自転車走行時は必ずヘルメットを着用しております。

ヘルメットの着用を始めたばかりのころは、お客さまに不思議な目で見られることもありましたが、今では信号待ちで声を掛けてもらえるまでに定着いたしました。今後も安全第一で業務を行い、地域のお客さまからの信頼を裏切らないよう努めてまいります。

素敵な取り組み募集中!

「いいニャ!すごいニャ!まねするニャ!」では、皆さまの職場での素敵な取り組みや工夫、ニュースをお待ちしております!どしどしご応募ください!!

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