若手社員の立案で警察と連携、児童対象の交通安全教室を実施/ 金沢「つなぐ」プロジェクト
2021.08.25
※本取り組みは、警察署のご要望を受けて、試験的な取り組みとしてコロナ対策の工夫を行い開催したものです。全国的にはこども交通安全教室については引き続き自粛していただいております。再開時期についてはサステナビリティ推進部よりあらためてご案内します。
若手社員を中心にOneヤマトでできることを計画
Oneヤマトとなって社会に提供・貢献できる新たな価値を創出するため、金沢主管管下の若手社員を中心にプロジェクトチーム“金沢「つなぐ」プロジェクト”を発足しました。
社員同士でアイデアを出し合い、社会課題の解決(交通事故防止)、社員の活躍できる環境づくり、社員への安全教育の3つの観点から、SD視点の危険交差点での旗ふりや、該当エリアでの安全教室を実施する計画を立案しました。
管轄の金沢西警察署へ相談したところ、警察の方で計画している安全教室へ参加し、車両の死角について子供たちに教えて欲しいとの要望を受け、警察署の方々と一緒に、2021年7月29日、新神田児童クラブの児童45人を対象に「こども安全教室」を開催しました。
コロナ対策を徹底して実施
開催にあたっては、コロナ対策をしっかり行うことを事前にプロジェクトチームで打ち合わせし、マスク着用の徹底に加え、以下のような対策を実施しました。
子供たちの笑顔を未来につなぐ
SD目線での危険を地域の子どもたちに共有するため、参加した子どもたちには配達トラックの運転席に座ってもらい、トラックの死角や停止している自動車に注意が必要であることを実感してもらいました。
大型車両の近くを通る際の注意点を指導するほか、不審者と遭遇した際の対処法について講習しました。

子どもたちの感想
・「トラックに乗れて嬉しかった。」
・「運転手さんから見ると思っていたよりも、見えない所がたくさんあることが分かった。」
外部の方の感想
・「今日参加した子どもたちは、クロネコヤマトのトラックを見るたびに今日学んだ安全について思い出すことができるのではないでしょうか。子どもたちにとって貴重な経験だったと思います。」
社員の感想
片町センター 井下SD
「子どもたちの笑顔を見ると、またやりたいと思いました。今回の経験からもっとできることが見つかると思いますし、継続することでよりブラッシュアップした内容で、子どもたちに貴重な経験をしてもらうことができると思いました。」
押野センター 中村SD
「嬉しそうに運転席に乗る子どもたちを見て、実施して良かったと思いました。ただ、学年によっては難しい内容だったのでは?と感じたので、学年ごとに伝え方や実施内容を分けてみたらいいのではないかと思いました。」
永野主管支店長コメント
新しい“運ぶを創る”という中で、“未来につなぐ為に、僕たち私たちに出来ること”を考えていこうと掲げています。
“荷物を運ぶ”既成概念に囚われない新しいアイデアをチームで生み出し、お客様の笑顔を増やす。未来に向けて様々なことにチャレンジし、次世代へバトンタッチする。その中で今回第1回目の取組みを行いました。
「いいニャ!すごいニャ!まねするニャ!」では、皆さまの職場での素敵な取り組みや工夫、ニュースをお待ちしております!どしどしご応募ください!!
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