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「絶対に事故は起こさない」6名が語るあたりまえ

2021.08.27

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栄誉ある無事故継続賞40年を受賞された6名の方に、受賞の喜びと日頃から気をつけていることについてお話を伺いました。

安全は焦らず・驕らず・侮らず

「自分と家族の生活を守るため、今日1日絶対に無事故で帰社する」という強い決意で毎日をスタートしています。全国のSDの皆さまに心掛けてほしいのは、心に余裕を持ち、安全最優先という意識でハンドルを握ること。日々の業務ではスピード感も大事ですが、「安全は焦らず・驕らず・侮らず」です。全員で無事故を目指しましょう。

リテール事業本部　山形主管支店

市川幸二さん

車に愛情を持ち、優しい運転を

金賞・ダイヤモンド賞に続き無事故継続賞を受賞できたことを誇りに思います。日常点検、オイル交換、タイヤ交換、洗車などをまめに実施し車に愛情を持って勤務したことが無事故継続の秘訣。今は、忙しくても「焦らない・慌てない」と心に決めて運転しています。優しい運転を心掛け、これからも事故ゼロを継続していきます。

リテール事業本部　福島主管支店

斎藤一史さん

安全のための約束ごとを愚直に実行する

私の中で、家族が不安にならないように無事故で仕事を終えるのは日常であり、もう40年経ったのかというのが正直な感想です。安全確認を怠らないこと、車間距離を取ること、常に「かもしれない」運転を心掛けることを愚直に行ってきました。皆さんも、何か自分自身との約束を決め、それを愚直に行うことで無事故を継続してください。

輸送機能本部　西東京ベース

小倉房次さん

上司からの言葉を常に頭の片隅に

「ヤマト運輸の車に乗っている間は事故は絶対に起こさない」という強い気持ちを持ち、忙しいときや疲れているときは、普段以上に注意して運転しました。若いころ上司に言われた、「事故が起こって一番嫌な思いをするのは被害者だ」という言葉をずっと頭の片隅に置いて仕事をしています。あと1年強で退職なので、最後まで無事故を目指します。

輸送機能本部　兵庫ベース

佐野浩介さん

一時停止を確実に

あっと言う間の40年間でした。20歳で入社して以来、路線荷物の集配や4t集配、大型横持運行を経験し、自分に向いている仕事だなと感じます。安全運転の秘訣は確実に止まること。当然ですが自家用車でも一時停止は必ず止まる心掛けをしています。今後も無事故継続のため、車を毎日きれいにすることや日々の感謝を忘れず運転していきます。

輸送機能本部　愛媛ベース

長沼弘彦さん

運転時はゆとりを持って視野を広げる

私は「自分自身と家族のために、事故は絶対に起こさない」という気持ちでこれまで運転してきました。私が運転するときに気をつけているのは4点。①ゆとりを持つこと②直進であっても前方ばかり見ず、左右をしっかり見て周囲の状況を確認すること③3台先の車の動きを見て交通状況の変化を予測すること④当たり前のことを当たり前に行うことです。

輸送機能本部　鹿児島ベース

谷口勇さん