《公開しました!》焦らず・驕らず・侮らず。安全最優先でやってきた40年。【動画 】
2021.09.01
無事故継続賞40年を受賞した市川さんに、安全な運転のために日頃どんなことを意識しているのかについて、お話を伺いました。
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無事故のためのマイルール
① 安全3カ条「安全は焦らず・驕らず・侮らず」
② 仕事のスタート時に、家族を思い浮かべる
③ 朝礼で仲間と危険箇所を共有
受け渡しの際には必ずお客さまに一声かける
今回、40年無事故継続賞を受賞したと聞いたとき「まさか自分が」と大変驚きました。入社して40年、自分と家族の生活を守るために必死で働いてきました。日々の努力が報われた思いで、とても嬉しいです。
私は山形松波センター南東部の山間部エリアを担当しています。このエリアはご年配のお客さまがほとんど。配達の際には、ただお荷物をお客さまに届けるだけではなく、「今日暑いね」や「体調はいかかですか?」など2言3言話すようにしています。
お客さまと積極的にコミュニケーションを取ることで、荷物を運ぶという作業の中に「お客さまのために」という思いを込めています。
焦る気持ちを抑えて冷静に 無事故のための安全3カ条!
40年もドライバーをしていると、何度かヒヤリとした経験もあります。その度に「安全は焦らず・驕らず・侮らず」という私の考えた安全3カ条を肝に銘じています。その中でも特に「焦らず」という意識が重要です。
時間通りに配送しなければならないと焦っていると、視野が狭くなりふとしたことで事故を起こしかねません。焦る気持ちを抑え冷静になることが、安全運転のために一番大切なことだと思います。
もう一つ、安全を徹底するために行っていることがあります。それは、出庫時に家族を思い浮かべること。「無事に仕事を終えて、帰宅するんだ」と気持ちを引き締めることで、緊張感をもって仕事に取り組むことができます。
ヤマト運輸は「最高の出会いをくれた場所」
入社当時から一緒に働いている仲間と助け合ってきましたが年齢を重ねるごとに、変化する仕事内容やルールに対応するのが大変になり、気持ちが折れてしまいそうになったこともあります。そんな時はいつも、周りの仲間が支えてくれました。
楽しいこともつらいことも分かち合える、最高の仲間に出会わせてくれたヤマト運輸に感謝しています。
ヤマト運輸に入社したおかげで、家族を守り子どもを育てあげることができました。今日(取材当日)は、孫が生まれ、とても幸せを感じています。ヤマト運輸に入社して、今まで仕事を続けてきて、本当に良かったです。
周りの人に聞いた、市川さんのすごいところ!
若手にも気さくに声をかけ、ハードな配達を難なくこなす!
市川さんは、どれだけ忙しくても必ず声をかけてくれます。若手のドライバーから事務員の方まで、垣根なく接してくれる優しい方です。視野が広く、朝礼や休憩中ではひとりでいる方にも積極的にコミュニケーションをとっています。ここ松波センターは1日に150から200もの配達があるコースもあり毎日ハードです。その中でも、黙々と業務をこなしている市川さんをとても尊敬しています。
(佐藤一真:グループ長)
40年の経験をもとに助言をくれる、頼りがいのある存在
市川さんは、温厚な人柄で話していると安心します。困った時に相談すると的確なアドバイスをしてくださる頼りがいのある方です。40年も無事故で続けている方の言葉の重みは違います。朝礼で意見をいただくこともあり、山形松波センターの仲間たちにとって心強い存在です。
(齋藤慎也:営業所長)
山形松波センターの原動力
山形松波センターは、16期下期業績表彰で優秀センター賞に輝いた実績があります。この賞を受賞することは非常に難しいです。市川さんの存在無くして受賞はできなかったと思います。
(大間浩司マネージャー:安全部東北地域統括安全担当)
いかがでしたでしょうか!?
40年間、無事故を継続できるのは、
運転スキルだけではなく安全に対する強い意志があったからだと思います。
同じく40年無事故継続の「西東京ベースの小倉さんのインタビュー」は
こちらからご覧いただけます。
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