その言動、ハラスメントかもしれません!
2022.05.26
近年、さまざまなところで聞くという言葉。
社員の教育のために良かれと思ってやったことや、冗談のつもりでやったことなどが、相手を不快な気持ちにさせてしまうこともあるのです。
実際に社員の方から寄せられた相談をもとに紹介します。
CASE 01:指導?いいえ、暴言です

失敗に対して上司から、「バカかお前は」「お前はどうせアホだから」と。
上司の理想に達していない自分が悪いと思うようにして飲み込んだ。
CASE 02:理不尽な発言に、納得できない…

いつもと違うエリアの荷物をさばけと言われ、初めてでわからず教えてほしいと伝えたら「できないなら明日から来なくていい」「嫌なら辞めろ」と言われた。
マネージ社員というので、どうしても納得がいかない。
CASE 03:悪口、職場の雰囲気が悪い

。
職場全体に聞こえるような大きな声で「顔が怖い」「気持ち悪い」などの。
聞きたくもないのに聞こえてくるので職場全体の雰囲気も悪くなっています。
CASE 04:仲間外れや嫌がらせ、仕事を教えてくれない…

入社して数ヵ月たちますが。
困って質問すると「こんなこともわからないの?」と。
業務に必要な情報も共有してもらえず、。周りも見て見ぬふりで助けてくれないので、居づらさを感じています。
CASE 05:プライベートなことをしつこく聞かないで…!

休憩室にいると、隣に座ってきて、家の場所などプライベートなことを詮索をしてくる。
丁寧に断りをいれても、個人的に会いたいと何度も誘ってくる。
待ち伏せされたり、業務中にことあるごとに近寄ってくるのでとても怖いです。
まとめ
職場は、であるべきです。
どのような立場であれ、。
ハラスメントのない職場にしていくために、一人ひとりがを持ち、ようにしましょう。
ハラスメントについて正しく理解しましょう!
どんな行為がハラスメントとなるのか、動画でわかりやすく学ぶことができます。
パワハラの基本知識について、動画で詳しく学ぶことができます。
ハラスメントに関する動画はこちら!
他にも事例を見る場合はこちら!
では今回紹介した事例以外にも、ハラスメントに関する情報を掲載しています。正しく学んでいきましょう。
2020年7月~2021年6月までのハラスメント・障がい者雇用の記事一覧(働き方改革の部屋)
※会社の業務用PCからのみ閲覧可能です
まずは職場の上司や同僚、人事担当など、職場の身近な相談窓口へ
気になることや困ったことがあれば近くの話しやすい人に相談してみましょう。
法令違反が疑われる場合は…
コンプライアンス・ホットライン
・電話番号:0120-49-9625
受付時間:(祝日・年末年始を除く)
月~金 午前8時30分~午後5時30分
・メールアドレス:hotline@kuronekoyamato.co.jp

通報者に不利益をもたらす行為は社内通報規程等で禁止しておりますので、安心してご利用ください。「コンプライアンス・ホットライン」は、消費者庁のガイドラインに適合した制度として、2020年度に「内部通報制度認証(WCMS認証)」を取得しています。
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