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2022年3月期第2四半期連結累計期間の業績予想と実績値との差異 および通期連結業績予想の修正に関するお知らせ

2021.11.15

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2021年8月12日に公表しました2022年3月期第2四半期連結累計期間の業績予想と、本日公表の実績値に差異が生じましたので、下記のとおりお知らせいたします。
併せて、2022年3月期通期の連結業績予想を下記のとおり修正しましたので、お知らせいたします。

 

1.2022年3月期第2四半期連結累計期間の業績予想と実績値との差異(2021年4月1日 ~ 2021年9月30日)

2.2022年3月期通期連結業績予想の修正(2021年4月1日 ~ 2022年3月31日)

 

3.業績予想値と実績値との差異および通期業績予想修正の理由

 当第2四半期連結累計期間の営業収益は、成長が加速するEC領域への対応により荷物の取扱数量が増加したことや、お客様の物流最適化に注力したことなどにより、前回予想を上回りました。
 当第2四半期連結累計期間の営業利益は、経営資源の最適配置によるコストの適正化を進めたことにより、下払経費を中心に営業収益の伸び以下に営業費用を抑制した結果、前回予想を上回りました。
 当第2四半期連結累計期間の経常利益は、ベンチャーキャピタルファンドへの出資金に関する投資事業組合運用益として、営業外収益に約40億円計上したことなどにより、前回予想を上回りました。
 当第2四半期連結累計期間の親会社に帰属する四半期純利益は、上記に加え、子会社清算に伴う特別利益を計上したことなどにより、前回予想を上回りました。

 営業収益の通期予想につきましては、当第2四半期連結累計期間の状況および今後の見通しを踏まえ、1兆7,900億円(前回予想+250億円)に上方修正いたします。
 営業利益の通期予想につきましては、本年4月からスタートした中期経営計画「Oneヤマト2023」に基づく、ECを中心とした需要の増加に対応するためのネットワーク構造改革に係る費用の増加などを踏まえ、前回予想を据え置きます。
 以上を踏まえ、経常利益は1,000億円(前回予想+20億円)、親会社株主に帰属する当期純利益は550億円(前回予想+10億円)に上方修正いたします。
  
※上記業績予想は、当社が現在入手している情報および合理的であると判断する一定の前提に基づいており、実際の業績等は様々な要因により異なる可能性があります。

 

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