データが社員とお客さまの笑顔を生む!データ活用特集番外編
2021.11.26
お客さまへの新たなご提案や日々の業務効率化を実現するために不可欠なデータ活用。
今回お話を伺うのは、ヤマトにおいてデータ活用を担うデジタルデータ戦略部のシニアマネージャー、小金 悦美さんです。
データアナリストとして長年、活躍されてきた小金シニアマネージャーの目線から、を伺います。

デジタル機能本部 デジタルデータ戦略部 シニアマネージャー 小金 悦美さん
2020年7月ヤマト運輸入社。
マーケティングデータをはじめとしたデータ活用に関する知見を活かし、他部署と一体となったデータ活用を目指している。
ヤマト運輸が持つ豊富なデータに秘めたる可能性を感じ入社。その魅力ポイントとは
- インタビュアー
そもそも、ヤマト運輸のデータ活用のすごさは何ですか?
入社されたきっかけから教えてください。
小金さん
、と思ったのが入社の決め手です。
それから、NEXT100でも発表されたデータドリブン経営で、が会社として伝わってきたことも魅力の1つでした。
- インタビュアー
なるほど。ヤマトに眠るたくさんのデータに、のですね!
実際に入社されてみていかがでしょうか?
- 小金さん
想像以上に熱意をもってデータ活用に取り組んでいて、驚きと同時に嬉しさがこみ上げてきました。
世の中の流れに合わせて、なんとなく“DX”を掲げるのではなく、が素晴らしいですね。
実際にいろいろな部署と一緒に様々なミッションに取り組んでいます。
「データに色や温度をつけたい」。データが日常に溶け込む存在になる日を目指して。
- インタビュアー
「正直、データというと、難しい数字で自分には遠い存在というイメージがあります…。」
- 小金さん
「たしかに、データそのものは数字の羅列かもしれません。
だからこそ私たちは、データをヤマト全社に活用してもらい、にすることを目指しています。」
- インタビュアー
「具体的には、どんな場面でしょうか?」
- 小金さん
例えば、天気予報で「今日の天気は?気温は?」を確認してから、服装を決めたり、次の行動を決めたりすることが多いのでははないでしょうか。
同じように、何かを決めるとき、データを見て今の状況を理解し、それを根拠に判断する。そして、その判断に基づいて起こした行動の成果などを再びデータで振り返る。
そのように、と思っています。
- インタビュアー
データは特別なときだけ使うものではなくて、なんですね!
- 小金さん
そうですね。そんなふうに皆さんとの距離を縮めていきたいと思っています。
一人ひとりのそばで、これからのヤマトをつくりたい。YAMATO Digital Academyはそんな未来への第一歩
- インタビュアー
ヤマト運輸はデジタル人材の教育についてもすごいですね。
デジタル教育という面では、「YAMATO Digital Academy」というプログラムがあると伺いましたが…?
(YAMATO Digital Academyについて詳しく知りたい方は、こちらをクリックしてcheck!)
- 小金さん
YAMATO Digital Academyでは、。
データ活用が皆さんにとって身近な存在になるために、をまず現在の目的として取り組んでいます。
- インタビュアー
たしかに!全く知らないものより、少しでも理解しているものの方が興味や親しみを感じやすくなりますね!
- 小金さん
DXが進む中では、今まで慣れ親しんできたやり方を変えたり、新しいやり方を取り入れたりするのは大変だと思うんです。
だからこそ、皆さんに少しずつでも理解していただき、一緒に取り組んでいきたいです。
- インタビュアー
普段の生活のなかでも、クセを直したりするのは大変ですよね。
『体に良いから取り入れた方が良い』と言われても、面倒くさいと思ってしまったり(笑)。
- 小金さん
そうですね。
「データ活用」。それは、私たちの生活を支えてくれる、想像していたよりも。
私たちの身の回りにあるデータをデジタルデータ戦略部と一緒に活用していくことで、。
デジタルデータ戦略部と、すべての部署、すべての現場が一丸となって、ヤマトの新しい未来をつくっていきましょう!
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