すべて

ローソンと協働で店頭受け取りのトライアルを実施再配達抑制へ(佐川急便)など

2021.11.17

514
いいね（9）

毎週水曜日に、物流業界の「いま」をお届けする今週の物流関連ニュース。

今週のポイントは・・・

①【佐川急便】ローソンと協働で店頭受け取りのトライアルを実施再配達抑制へ

②【日本郵便】スマートスピーカーで高齢者「みまもりサービス」実証事業実施

③【西濃】ドローン配送などの新たな物流サービスを山梨県小管村で本格スタート

▲ポイント①②③をクリックして、各ニュースをさらに詳しく…

※本記事は他社のリリースを転載して作成しております。

【佐川急便】　ローソンと協働で不在荷物“店頭受け取り”のトライアルを島根県で開始～宅配事業の効率化、地域活性化を目指す～

SGホールディングスグループの佐川急便株式会社は、株式会社ローソンと協働で、不在で配達できなかった荷物をローソン店舗で引き渡す取り組みのトライアルを島根県内で11月8日から開始します。

昨今のライフスタイルの多様化に伴い、当社ではそれぞれのお客さまに合った受け取り方の多様化を創造するとともに、この取り組みにより再配達回数の抑止、それによるCO₂排出量削減、ドライバー業務の効率化などにつながると考えております。今後はトライアル結果を検証し、より実効性の高いサービス展開を検討してまいります。

参照：ローソンと協働で不在荷物“店頭受け取り”のトライアルを島根県で開始～宅配事業の効率化、地域活性化を目指す～

【日本郵便】　スマートスピーカーを活用したみまもりサービスの実施（広島県三次市）

日本郵便株式会社は、総務省が実施する「郵便局活性化推進事業（郵便局×地方自治体等×ＩＣＴ）」の令和3年度の取り組みにおいて、広島県三次市と連携してスマートスピーカーを活用した地域の見守りと防災対策に関する実証事業を実施します。

少子高齢化や自然災害増加という地域の社会課題に対して、郵便局が有するリソースとデジタル技術を活用し、高齢者などへの見守りサービス提供や災害時の防災情報発信などを通じて、住民が住みやすい街づくりを促進します。三次市と郵便局が連携したスマートスピーカーの使い方サポートや見守りなど、地域住民に寄り添った支援方法の検証も行います。

参照：スマートスピーカーを活用したみまもりサービスの実施（広島県三次市）

【西濃】　セイノーHDとエアロネクスト、ドローン配送を含む新スマート物流の社会実装を進める山梨県小菅村で２つのSkyHub®サービスを11月1日から本格スタート

セイノーホールディングス株式会社と、株式会社エアロネクスト(本社：東京都渋谷区、代表取締役CEO：田路圭輔、以下エアロネクスト)は、ドローン配送を含む新スマート物流SkyHub🄬の社会実装を進める山梨県小菅村で２つのサービス、オンデマンド配送サービス専門コンビニ(SkyHub® Store)と地域の商店と連携した買物代行・配送代行サービス（SkyHub® Delivery）を11月1日から本格的にスタートしましたのでお知らせいたします。