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消費者が最適な輸送手段を検索できるシステムを開発(日本通運)など

2021.10.27

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毎週水曜日に、物流業界の「いま」をお届けする今週の物流関連ニュース。

 

※本記事は他社のリリースを転載して作成しております。

 

【日本通運】 国内の最適輸送モードを一括検索できる「ワンストップ・ナビ」のサービスを開始

当社は、国内の最適輸送モードを一括検索できる「ワンストップ・ナビ」のサービスを10月14日(木)から開始いたします。


「ワンストップ・ナビ」は、PCやスマートフォン、タブレット端末から発着地・個数・重量を入力するだけで、いつでも、どこでもご利用可能な輸送モードを瞬時に比較・検討できるサービスです。当社は総合物流事業者である強みを活かして運賃やリードタイム、さらにはCO2排出量など様々な視点で自社のネットワーク輸送網を駆使し、お客様に最適な輸送モードをご提案します。


特に、CO2排出量については、輸送毎に異なる集配距離を地図データと連携して距離を計算し正確なCO2排出量を算出します。この仕組みは物流業界で初めて第三者機関(SGSジャパン(株))による検証を受けており、算出されたCO2排出量データは行政などへの公的な手続きに利用可能です。

 

 

参照:日本通運、国内の最適輸送モードを一括検索できる「ワンストップ・ナビ」のサービスを開始

 

【日本郵便】 小型荷物などの投函に対応する新型郵便ポストの設置

日本郵便は、厚さ 7 ㎝以内の郵便物等が投函可能な新型郵便ポストを、8 都府県の 15 局に設置します。

日本郵便は、これまでも「身近で差し出し」をコンセプトに、一人一人のお客さまが荷物を 差し出しやすくなる方策を追求してきました。

 

その一つとして、近年の EC・フリーマーケット市場の拡大を踏まえ、身近な差し出しチャネルで ある郵便ポストの活用を検討した結果、厚さ 7 ㎝以内の郵便物等を投函できるよう、差し入れ口を 改良した新型郵便ポストを設置することとしました。

 

このポストを設置することで、お客さまの利便性が向上するとともに、このたびのコロナ禍での 非対面による差し出しニーズにもお応えできるものと考えております。

 

 

参照:小型荷物などの投函に対応する新型郵便ポストの設置

 

【SBS東芝ロジスティクス】 生産性と品質を向上する「画像一括検品システム」を開発

当社物流センター業務における小物商品の入荷検品作業では、一品毎にハンディターミナルにて商品JANコードのスキャンを実施しておりますが、作業者の習熟度によるスキャン作業工数のバラつきや、スキャン漏れなどが課題となっていました。


この課題を解決するため、当社は、検品トレーに載せた複数商品のバーコードを一括で読取り検品を行い、人時生産性を2倍に向上させる画像一括検品システムを開発し、南関東支店に導入しました。今後、当社拠点に拡大していく予定です。

 

 

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