再掲:夏の熱中症はどうやって防げばいいの? 10の対策を再確認しよう
2023.06.09
過去に掲載したweb記事から、この時期に改めてご確認いただきたい内容を再掲しますので、ぜひご一読ください。
※下記の記事は、2021年6月30日に掲載したものの再掲です。一部を修正して再掲しております。
気付かないうちに陥りがちな熱中症。今回は「日頃の生活」「業務内」「マスク着用時」の3つの観点から熱中症を予防するために注意すべきことを紹介します。外での業務のときも、室内で働くときも、日々気を付けて元気に夏を過ごしましょう!
日頃の生活において

毎日食事をしっかりとりましょう。朝食、昼食を抜くことは危険です。三食きちんと食べることで体力を保ちましょう。

アルコール摂取後は脱水症状になりやすくなります。過度な飲酒は控え、体内の水分を失わないようにしましょう。

快適に眠れる環境を整え、質の良い睡眠をとりましょう。エアコンなども積極的に使用しましょう。

軽い脱水症状の場合、のどの渇きを感じにくい時も。のどが渇いていなくても、こまめに水分・塩分を補給しましょう。
業務内において

車両内・事務所内は換気を行いながらエアコンを使用。構内は冷風機・スポットクーラー・工場扇を活用して、空気を循環させましょう。

集配や作業中は適度に水分・塩分補給を行い、休憩をとって体を休めましょう。

負荷がかかる作業をするときは、普段より体力を使います。こまめな間隔で休憩をとって、体調を整えましょう。

塩飴・タブレットなど、熱中症対策備品をうまく活用しましょう。

体調に異変を感じたら、躊躇なく「ポカリスエットアイススラリー」を飲みましょう。効率よく体温を下げ、水分とイオンを補給してくれます。
マスクの着用について
※2023年5月2日より社員のマスク着用は任意となりましたので、内容を修正しました。(2023年7月11日更新)

暑さや息苦しさを感じる場面で、無理に着用する必要はありません。
できることから取り組む、熱中症予防
熱中症はめまい、頭痛、筋肉痛、吐き気などのさまざまな症状を伴います。特に体調に異変を感じていなくとも、温度や湿度などの周囲の環境の変化によって、知らず知らずのうちに発症してしまうことが熱中症の恐ろしいところです。「自分は熱中症にはかからない」と油断せずに、一人ひとりができることから予防を心掛けることが重要です。夏の繁忙期を健康に乗り切るために、ぜひ10個のポイントを熱中症予防の参考にしてください。
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