北九州・新宮城・富山・沖縄・千葉・成田主管支店、九州・北海道統括の地域ニュースをご紹介!
2023.08.24
地域の取り組みやイベント、各地の仲間が活躍したニュースをお届けする「全国各地のいいニュース!」。
今回は、2023年7月後半のニュース7件をお届けします。
九州統括・北九州主管支店 北九州市と物流連携協定を締結
7月18日、北九州市と物流連携協定の締結式を行いました。この協定は、ヤマト運輸と北九州市がパートナーシップにもとづき物流強化に向けた取り組みを行い、お客さまの利便性向上や地域産業の活性化を図り、地方創生につなげることを目的としています。
また、2024年4月からは北九州空港を就航地の一つとして貨物専用機(フレイター)の運航を予定しています。
今後、この協定により、北九州市の陸・海・空の物流基盤を活かし、強靭な物流ネットワークの構築を目指していきます。
左から、北九州市環境マスコットキャラクター「ていたん」、ヤマト運輸栗栖副社長、北九州市武内市長、クロネコ
北九州市とはフレイターの取り組みも進めています
フレイターについてはこちら
新宮城主管支店 仙台宮城野営業所がフードバンクへ協力しました
新宮城主管支店ではSDGs活動の一つとして、2021年より複数の団体を通して、フードバンクに食品寄贈を数回行ってきました。今回は、仙台市が行っている「仙台市フードドライブ」に協力し、6月10日から7月6日の間仙台宮城野営業所の受付に回収ボックスを設置しました。レトルトカレーやインスタントラーメンなどの寄付があり、仙台市社会福祉協議会ボランティアセンターを通じて、フードバンクに役立てていただくことができました。
※仙台市フードドライブは、まだ食べることができるにもかかわらず捨ててしまう「食品ロス」を削減するため、市民や企業等が未利用の食品を持ち寄り、フードバンク団体等へ寄付する取り組みです。仙台社会福祉協議会では、職場でフードドライブに取り組む事業者に回収ボックスやのぼりを貸し出ししています。集まった食品は、フードバンク団体を通じて、生活困窮者世帯や支援を行っている団体、施設、子ども食堂や学習支援、シェルター、炊き出しを行っている団体等へ無償で提供されます。
仙台宮城野営業所の受付に回収ボックスとのぼりを設置しました
食品の寄付をよびかけました
フードドライブの実施元である仙台社会福祉協議会(運営母体:仙台市環境局)のウェブサイトに掲載されました。
仙台社会福祉協議会のウェブサイトはこちら
新宮城主管支店 仙台市内の8営業所がエコにこゴールドマイスターに認定
7月、仙台市が認定する、環境配慮事業者を対象とする「エコにこゴールドマイスター」に新宮城主管管下の仙台市内8営業所(仙台大和町営業所、仙台新田営業所、仙台若林営業所、仙台太白東営業所、仙台岩切営業所、仙台卸町営業所、仙台宮城野営業所、仙台太白営業所)が認定されました。ごみの減量・リサイクルの推進等に取り組む仙台市内の事業者が認定されるもので、新宮城主管支店では2022年10月に「エコにこマイスター」の認定を受けていましたが、日ごろの環境配慮の取り組みが評価され、この度さらに審査基準の厳しい「ゴールド」に認定されました。
エコにこゴールドマイスターマーク
認定された営業所では入口にステッカーを掲示しています
仙台宮城野営業所の認定証
仙台市ウェブサイトはこちら
富山主管支店 富山県庁にPUDOを設置し、運用開始セレモニーを実施
7月21日、富山県庁庁舎にPUDOを設置するにあたり、運用開始セレモニーを開催しました。PUDOを利用して宅急便の受け取りデモストレーションを行い、富山主管支店も参加しました。富山主管支店では、富山県との二酸化炭素排出抑制を目的とした「再配達削減PJ」を昨年から実施しており、その中の一つの取り組みとしてPUDOを設置しました。今後も県と連携し、地域活性化や地域の課題解決に向けた取り組みを進めていきます。
左から、クロネコ、富山主管支店北村主管支店長、新田知事、呉羽営業所中村莉子SD、パックシティジャパン大内部長、シロネコ
北海道統括・沖縄ヤマト 「どさんこしまんちゅフェスティバル」に出展
7月22日~23日に神戸市三宮にて開催されたどさんこしまんちゅプロジェクト主催「どさんこしまんちゅフェスティバル」に、宮交ホールディングス様を販売者として、ヤマト運輸(北海道統括)と沖縄ヤマトが出展協力しました。
出展店舗では、北海道統括・沖縄ヤマト運輸が協力し「SDが厳選した地元の自慢の逸品」を集め、現地(神戸)へお届けし、他の物産展では並んだことのない地元のSDだからこそ知っている隠れた逸品ばかりを集め、販売しました。地域の中小企業の販路を広げることで地域活性化と輸配送の需要につなげることを目指しています。
一般のお客さまからは「なかなか旅行に行けない生活ですから昨日 ・ 今日 は沖縄、北海道に行った気持ちになりとても楽しかったです 。」近隣の飲食店さまからは「材料として使用したいので、農家さんと繋いでほしい」といった声をいただきました。
往来の多い三宮のセンター街で開催され、たくさんのお客さまに見ていただくことができました
SD厳選の自慢の一品を並べました
SDおすすめの地域のスイーツなどの加工品だけでなく、新鮮なとうもろこしやマンゴーなど農産物も販売しました。
※どさんこしまんちゅプロジェクトとは端(北海道)と端(沖縄)で力を合わせ新たな価値創造や、共通の課題解決に取組み、北海道・沖縄の「地域企業・地域経済の発展 」を目指すプロジェクトで、ヤマト運輸(北海道)と沖縄ヤマト運輸が参加しています。
千葉主管支店 業務役職者研修で手話講座を実施
7月24日、業務役職者研修内で外部講師を招き、手話講座を行いました。千葉主管支店では、主管支店長主催で業務役職者を対象とした研修を月1回行っています。業務内容に限らずさまざまな内容を実施し業務役職者の学びにつなげたいと考え、 昨年のユニバーサルマナー研修(ClipLine視聴)をきっかけに、障がいに関する内容について理解を深めるため、特別プログラムとして実施することとなりました。
手話講座の内容は、手話や障がい者福祉に関する歴史や制度について、手話と日本語の構造的な違い、ろう者の社会的障壁について等学びました。また、簡単な手話での挨拶を教えていただきました。
今回は講話がメインだったため、今後、手話の実践や接客時に必要な視点等についても学ぶ機会を設けたいと考えています。
ろう者や手話に関して講義を受けました
手話での挨拶を練習
参加者同士で手話を練習しました
成田主管支店 成田市の千羽鶴出発式に参加
7月27日、成田市役所で成田市平和啓発事業である折り鶴平和プロジェクト 千羽鶴出発式へ参加しました。今年で14回目となる本事業は成田市文化国際課と連携し、成田市民の平和の祈りを込めた千羽鶴を広島・長崎の被爆地への輸送を、ヤマト運輸が請け負ってきました。今年は、市内全中学校11校の代表者による「中学生折り鶴平和使節団」の団員自らが平和記念公園の原爆の子の像へ千羽鶴を献納予定で、今年も被爆地までの輸送をヤマト運輸で担当します。
出発式には、市内11中学校の代表者や、成田市 小泉市長、成田主管支店 青沢主管支店長が出席し、SDが中学生らから箱に詰めた千羽鶴を預かりました。
市長から折り鶴をお預かりするセレモニーを実施しました。左から小泉市長、青澤主管支店長
代表の中学生から、折り鶴をお預かりしました
「いいニャ!全国各地のいいニュース!」では、地方自治体など地域と連携した取り組みや、各地の社員の活躍をお伝えします。
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