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【ご意見・ご質問に回答】宅急便のサイズ拡大とヤマト便の廃止について(前編)

2021.08.27

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2021年10月3日(日)を最終荷受け日としてヤマト便を廃止し、翌10月4日(月)から宅急便の180サイズおよび200サイズを新設し、お客さまへの販売を開始します。

 

YAMATO NEWS webでは、皆さまからのご意見・ご質問を募集し、たくさんのコメントをいただきました。本記事は「お米・システム対応・タイヤ・一般取扱店、チェーン店への対応」などのテーマ別に、いただいた質問へお答えいたします。他にもいただいたご質問、ご意見につきましては追って後編の記事、ご意見へのフィードバック記事を掲載します。

 

 

お米についての質問

Q、「お米30kgを送ることはできる?」

A、お米30kgは、ダンボール箱に入った状態であればお引き受けすることができます。その際の適用サイズは、荷物の大きさが180㎝以内であれば180サイズ、200㎝以内であれば200サイズとなります。


お米30kgを送りたいが、外装を含めると、30kgを少しオーバーしてしまうという場合は、内容品の重さが30kg以内であることが明らかな場合は、その外装が軽微な場合に限り、お引き受けできます。その際の、重さの目安は、外装を含めた総重量が32kgまでとします(一般に流通する30kgお米用ダンボールの重さが、700~1200g程度であるため)。お客さまに対しては、内容量の重さは30kgまでとご案内してください。


お米のみなしサイズは、30kgのお米のみに適用とし、それ以外は、通常と同じく3辺計の大きさと実重量を比較し、大きい方のサイズでの取り扱いとなります。
例えば、内容量が10kgで荷物の大きさが100㎝以内のお米が、外装を含めると、総重量が10kgをオーバーする場合は、サイズは120サイズとなります。
全国から特に要望をいただく品目がお米であるため、30kgのみなしの品目はお米のみ適用とします。

 

システム対応についての質問

Q、「スマートCat・らくうるカートなど様々なシステムへの対応は?」


A、サイズ変更に伴って、それぞれのシステムも順次仕様を変更していきます。

現時点ではそれぞれのサービスで対応が変わってくるため、下記一覧をご覧ください。

 

 

タイヤについての質問

Q、「タイヤは宅急便で荷受けできるの?」

A、1梱包あたりのサイズが宅急便のサイズ規格内で、ダンボールなどで輸送に適した梱包や補強がされていれば、荷受けできます。

 

1梱包あたりの適用サイズは、通常の宅急便と同じく、3辺計の大きさと実重量を比較し、大きい方のサイズでの取り扱いとなります。4本セット(4梱包)等の場合は、宅急便の複数口での荷受けとなります。

 

 

一般取扱店・チェーン店についての質問

Q、「一般取扱店・チェーン店の対応は?」

 

A、取扱業務委託契約を締結しているすべての一般取扱店・チェーン店へヤマト便の廃止をお伝えし、また、宅急便180サイズ・200サイズの取扱いと手数料について合意を得て、契約書を更新してください。


一般取扱店・チェーン店への対応方法についての詳細は、「法人ソリューションコントロールセンター第18-22号 宅急便サイズ拡大に伴う取扱店業務委託契約の更新について(業務連絡)」をご確認ください。

 

今後のご質問について

本フィードバック記事やキャビネット掲載情報(YTC全社キャビネット>0LX800法人ソリューションコントロールセンター>02.通達>1.通達>18-001号宅急便のサイズ拡大とヤマト便の廃止について(通達)>リテール事業本部向け社内説明会資料)の社内向けFAQをご確認の上、法人ソリューションコントロールセンターの共通ID(houjinscc@kuronekoyamato.co.jp)までメールにてお問合せください。YAMATO NEWS webでは今後もフィードバック記事(後編)を掲載予定です。

 

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