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2021年度「労働災害ゼロ運動」社長メッセージ

2021.11.26

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社員の皆さん、毎日の業務、大変お疲れさまです。

本日から11月30日までの7日間、年末繁忙期にむけた「労働災害ゼロ運動」を実施します。

 

業務量が増加する時期だからこそ、社員一人ひとりが「安全最優先」を心がけて業務にあたることが大切です。特にこの時期は、焦りによって確認が散漫になり、結果的に労働災害や作業事故に繋がるケースが多くみられます。

今日は少し焦っているな、と気づいた時にはひと呼吸おいて、安全を意識した行動が出来ているか、自分自身で振り返ってみてください。

 

繁忙期中は、構内レイアウトや作業スケジュールなど、普段とは異なる状況で新たな危険が発生する可能性があります。そのため、準備期間中には、事業所内の危険箇所を洗い出し、それぞれに対策を講じていただきました。

管理者の皆さんは、安心安全な職場づくりが出来ているか、実際の作業状況を自分の目で確認してください。

 

またこの時期は、多くの臨時戦力の方が仲間に加わります。採用時の安全教育はもちろん、同じ職場の一員として、毎日の業務の中でも積極的に声掛けしていきましょう。

 

最後になりますが、今年は例年以上に寒さが厳しくなることが予想されています。降雪への対策も進めながら、当社の理念である、「安全第一・営業第二」の精神を改めて認識し、安全意識をさらに高め全社員一丸となって取り組みましょう。

以上

 

2021年11月24日

ヤマト運輸株式会社

代表取締役社長 長尾 裕

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