【特集③ 】法人のお客さまからも 注目されるヤマトのSDGs
2021.07.30
環境意識の高まりとともに、ヤマトグループにおけるSDGsの取り組みへのお問い合わせが増えています。その中でも最も聞かれることの多い点についてご紹介します。
【ケース1】CO2排出量削減に関する取り組みを教えてほしい
最近では、「自社のCO2排出量」だけでなく「組織のサプライチェーン全体の排出量」を削減しようとする動きが高まっています。ヤマトグループがCO2排出量削減に取り組むことでお客さまのサプライチェーン排出量が削減され、SDGsの取り組みに貢献することができます。
CO2 排出量削減に寄与するヤマトグループの取り組み~「首里石鹸」のサプライチェーン構築に向けた取り組み~
お客さまのニーズに寄り添ったサービスの提供を目指す株式会社コーカスが展開するスキンケアブランド「首里石鹸」。さらなる満足度向上に向け、ヤマトグループの強みである全国の倉庫、および輸配送ネットワークと情報の可視化を活かし、サプライチェーン全体の最適化に取り組みます。この取り組みにより、37%のCO2排出量の削減が期待できます。沖縄県内分はサザンゲートからスピーディーに、県外分は関西拠点から納品を行います。
ほかにもあるグループ会社の取り組み
【ヤマトホームコンビニエンス】発泡スチロールのリサイクル
家財宅急便で商品の梱包に用いた発泡スチロールを回収・圧縮し、再生資源としてリサイクルしています。
【ヤマトオートワークス】環境にやさしい工場
CO2削減のため、LED照明や太陽光発電を導入。廃油は床暖房に、雨水は車体下回りの洗車用に再利用しています。
【ケース2】環境面に配慮した包装資材を提案してほしい
ヤマトグループでは、地球環境に配慮した包装資材を提供しています。 最近では、貴重な森林資源を守る意識が高まっていることからFSC®認証を取得し、 お客さまと一緒にSDGsへ取り組むための活動支援として、FSC®認証を受けた包装 資材の利用をお薦めし、ご提供しています。
※ FSC®認証制度とは「持続可能な森林管理」を実現するための仕組みを備えた認証制度。このマーク を通じて、適切に管理された森林から生産された製品であることを確認することができる。
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