【共に創る③】大活躍!ヤマト運輸で働くJAL社員へ直撃!
2021.06.17
JALグループさまから出向いただいている社員の方へ、インタビューを行いました!
今回お話しを伺ったのは…

JALグランドサービス(JGS) 鈴木 優作さん。2020年10月より出向を開始し月のシフトによりヤマト運輸社とJGSの業務を行っています。現在は、羽田クロノゲートで主に仕分け作業を担当。
出向を通じて学んだこと
ヤマト運輸といえば、宅配ドライバーさんのイメージが強く他の仕事についてはあまりよく知りませんでしたが、出向してみてこれまで知らなかった宅配に至るまでの作業工程を知ることができました。
どの工程においても「荷物を大切にする」という想いを強く感じます。お客さまを第一に考え、安全・安心を提供しているというところはJALグループと同じで、一つ一つが大切なお客さまのお荷物ということを忘れてはいけないとあらためて感じました。
ヤマト運輸のここがスゴイ!
ヤマト運輸では、取り扱う荷物の量や種類がJGSで扱うものよりはるかに多いのですが、さらにその物量をもっても、丁寧かつスピーディーな仕事をされていることには驚きました。
JGSでも一つ一つ荷物についているタグの行先や便名をチェックしていますが、ヤマト運輸でも荷物に付いているバーコードや番号一つ一つをしっかり確認する必要があります。その正確さとスピードは見習いたいです。
また、荷物を預けられたお客さまだけでなく、荷物を受け取るお客さまのことまで考えられているところが、素晴らしいと感じました。荷物をお預かりしたその状態でお届けする、ということをとても大切にされています。
出向当初は慣れない物量を早く仕分けないと、という気持ちがありましたが、ヤマト運輸の皆さんは「焦らなくていいから、正確に、大切に」といつも声をかけてくださいます。
荷物を大切なお客さまとして取り扱っているところは、JALグループとしても同じ気持ちですし、勝ち負けではないですが刺激になりました。
出向先の業務で大変なことは?
これまで取り扱ったことのないような種類の荷物も多く、大型の農機具、タイヤ、生花などもあり、取り扱いに迷うことがあります。
荷物の種類は多くて大変ですが、年の暮れにはお歳暮、3月には引っ越しの荷物といったように、取り扱う荷物によって世の中の動きや流れを知ることもできます。季節感を感じられて面白いです。


空港で働く鈴木さん
一緒に働く作業リーダーからのメッセージ

鈴木さんをはじめJALの皆さまはチームワークがとても良いと思います。
リーダーの方から全体に共有されていることが多く、初めて来られる方も、事前に情報が伝わっているので業務ののみ込みが早く、一緒に働いていて頼りになります。
また手が空いたときには「何かすることはありますか?」と自分から声をかけてくれる方もおり大変助かっています。
(輸送機能本部 羽田クロノゲートベース
レークアン さやかさん)
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