今週の物流関連ニュース（6月24日～6月30日）

【日本郵政】安心して置き配をご利用いただくための保険の導入（06/28）

日本郵便、東京海上日動火災保険、三井住友海上火災保険、損害保険ジャパンおよびJP損保サービスは、日本郵便が置き配により配達した後の盗難に対して、保険金の支払いを行う仕組みを構築しました。日本郵便は、今後もお客さまの荷物の差し出しやすさや受け取りやすさを追求したサービス改善に取り組んでまいります。

引用元：安心して置き配をご利用いただくための保険の導入

【日本郵政】2021年5月期郵便物・荷物の引受物数（06/29）

日本郵便が6月29日に発表した5月の郵便物・荷物の引受物数は、13億6343万通（前年同月比5.5％減）となった。

内訳は、郵便物が10億3730万通（6.0％減）で、荷物が3億2613万個（3.6％減）。荷物のうち、ゆうパックは8007万個（17.1％減）、ゆうメールは2億4605万個（1.8％増）だった。

2021年5月期郵便物・荷物の引受物数

引用元：2021年5月期郵便物・荷物の引受物数本郵便／5月の郵便物・荷物引受物数、ゆうパック17.1％減

【日本郵政/楽天グループ】ＪＰ楽天ロジスティクス株式会社の設立について（06/30）

日本郵便と楽天グループは、2021年4月28日付で公表しました〔物流領域における業務提携の取り組み／物流ＤＸプラットフォーム の共同事業化〕のための新会社を2021年7月1日に設立することとなりましたので、お知らせします。

引用元：ＪＰ楽天ロジスティクス株式会社の設立について

【佐川急便】福知山市の窓口に関連する業務の一部自動化に向けAI-OCRとRPAの適用を開始（06/29）

ＳＧシステムとフューチャーアーキテクトは、京都府福知山市の子ども政策室と高齢者福祉課の主要業務を対象に、2020年10月～2021年1月にかけて、AIを活用したOCR（Optical Character Recognition：光学的文字認識）とRPA（Robotic Process Automation）の連携による紙帳票の読取り・データ入力等の自動化へ向けた実証実験を行いました。その結果、業務時間で約20％の削減効果があったことを受け、一部の実業務への適用を開始しています。

引用元：福知山市の窓口に関連する業務の一部自動化に向けAI-OCRとRPAの適用を開始 ～実証実験の結果、業務時間が約20％削減され本格導入へ～

【日本通運】日通、スロバキア共和国で営業を開始（06/24）

当社の現地法人、ドイツ日本通運は、スロバキア共和国の首都ブラチスラバに支店を開設し、6月1日（火）から営業を開始しました。

引用元：日通、スロバキア共和国で営業を開始

【日本通運】中国日通、生生物流と医薬品物流に関する業務提携覚書を締結（06/25）

当社の現地法人、日通国際物流は、生物系医薬品の輸送を中心に展開する中国の物流企業である上海生生物流と5月27日（木）に業務提携の覚書を締結しました。

引用元：中国日通、生生物流と医薬品物流に関する業務提携覚書を締結

【日本通運】インド日通、新たに３拠点でGDP認証を取得（06/28）

当社の現地法人、インド日本通運は、4月を発効日として、インドのデリー、ムンバイ、アーメダバードの温度管理施設において、医薬品の適正な流通基準であるGDP（Good Distribution Practice）の認証を取得しました。

引用元：インド日通、新たに３拠点でGDP認証を取得

【日本通運】フランス日通、パリ・シャルル・ド・ゴール空港の自社倉庫内でGDP認証を取得（06/29）

当社の現地法人、フランス日本通運、5月19日を発効日としてパリ・シャルル・ド・ゴール空港内に立地する自社倉庫内において、一時保管を含むフォワーディング業務（航空・陸上）に関し、医薬品の適正流通基準であるGDP（Good Distribution Practice）認証を、認証会社「Bureau Veritas Certification France」より取得しました。

引用元：フランス日通、パリ・シャルル・ド・ゴール空港の自社倉庫内でGDP認証を取得

【日本通運】日通、「プロテクトBOXビジネスレギュラー」、沖縄発着サービス開始（06/30）

当社は、7月1日より当社の積合せ輸送商品であるアロー便を使用したサービス「プロテクトBOXビジネスレギュラー」のエリアを拡大し、新たに沖縄発着のサービスを開始いたします。

引用元：日通、「プロテクトBOXビジネスレギュラー」、沖縄発着サービス開始

【ショッピージャパン】ショッピージャパン、物流業者に「FedEx・DHL・佐川・ヤマト」を追加（06/23）

東南アジア・台湾で最大規模のEコマースプラットフォームのショッピージャパンは、販売事業者（セラー）からの越境EC販売における物流の利便性向上に対する需要の高まりを受け、商品配送時間の短縮やコスト削減といった物流の効率化を目的に、Shopeeのショップ運営システム（セラーセンター）において対応する追加の物流業者として、新たにFedEx、DHL、佐川急便、ヤマト運輸を追加しました。

引用元：ショッピージャパン (Shopee Japan) が追加で4社の物流業者に対応